M2N32-SLI Premium Vista Edition

    M2N32-SLI Premium Vista Edition

    Windows Vista対応機能を搭載するVista Editionシリーズのハイエンドマザーボード

    ・NVIDIA nForce 590 SLI MCPチップセット搭載
    ・Windows Vistaを活用できるVista対応機能を搭載
    ・放熱性能が高い冷却用基板Stack Cool 2を採用
    ・1ランク上の安定動作を提供する8フェーズ電源回路搭載
    ・導電性高分子固体電解コンデンサを採用し液漏れなどの心配なし
    ・ヒートパイプを利用してチップセットを強力に冷却
    ・バックパネルにExternal Serial ATA 3Gb/sポートを搭載
    ・付属のArray Micでクリアな音声入力が可能
    ・オーバークロックなどを行える便利ツールAI Suite対応
    ・起動時にUSBメモリからBIOSを更新できるEZ Flash 2機能搭載
    ・BIOSをUSBメモリから復旧できるCrashFree BIOS 3搭載
    ・環境に配慮したGreen ASUS対応
       Vista Editionシリーズの概要
       Vista Editionシリーズは、MicrosoftのWindows Vistaを最大に活用できるように、5つの特別な機能を付加したマザーボードシリーズです。ASUSの人気マザーボードをベースにWindows Vista向け機能を加えており、これからパソコンを自作するユーザーに最適な製品となっています。


       Vista Editionの特別機能
      ●ScreenDUO
       ScreenDUOは、Windows VistaのWindows SideShowに対応するUSB接続の小型端末です。横100mm×奥行き66.8mm×高さ17.2mmの本体には、2.4型で320×240ドットの解像度を持つ液晶ディスプレイを備え、さまざまな情報を表示できます。たとえば、CPUの電圧や温度を表示するハードウェアモニターとして使うこともでき、カレンダーや天気予報、新着メールの表示、RSSリーダーなどを表示することも可能です。Windows SideShowに対応するのでカスタマイズも容易で、Windows VistaのさまざまなSideShowガジェットを使用できます。また、ASUSの専用ソフトを使用すればWindows XPでも一部の機能を使用可能となっています。   ScreenDuo
       
      ●ASAP
       ASAP(ASUS Accelerated Propeller)は、Windows VistaのWindows ReadyBoostに対応するハードウェアです。Windows ReadyBoostとは、パソコンに挿したUSBメモリをパソコンの動作速度向上に利用する機能で、主にアプリケーションの動作を高速化します。ASAPでは、マザーボード上に512MBのメモリを搭載することで、別途USBメモリを使用しなくてWindows ReadyBoostの機能を使用できます。  
      ASAP
      ※写真は本製品のものではありません
       
      ●TPM
       TPM(Trusted Platform Module)は、Windows VistaのWindows BitLockerに対応するハードウェアです。Windows BitLockerはHDDの暗号化をハードウェアで行うセキュリティ機能で、対応するハードウェアキー(TPM)をパソコンに挿した状態でないとHDDの読み書きを行えなくすることができます。たとえば、マザーボードにTPMを取り付けてWindows BitLocker機能を使用した場合、そのパソコンから抜き取ったHDDは、ほかのパソコンでは読み書きを行えません。この機能は、企業でWindows Vistaを採用する際の目玉機能として注目を集めています。Vista Editionシリーズのマザーボードでは、マザーボード上にTPM用のコネクタを搭載しており、別売りのTPMを使用することができます。  
      TPM
      ※写真は本製品のものではありません
       
      ●AP Trigger
       AP Triggerは、自分でアプリケーションを登録することで、ボタンを押すだけで任意のアプリケーションを起動できるようにする機能です。ScreenDUOに2つ、AI Remoteに2つのAP Triggerボタンを搭載しています。
       
      ●AI Remote
       AI Remoteは、パソコン用のリモコンです。自分でアプリケーションを登録できる2つのショートカットボタン(AP Trigger)や、Windows Media Playerなどで動画や音楽の再生、音量の調整などを行えるボタンを備えています。リモコンでパソコンの電源のON/OFFを行うことも可能です。シンプルなハードウェアですが、一度慣れてしまうとマウスに手を伸ばすことさえめんどうに感じるほど便利なものです。

      AI Remote   AI Remoteイメージ
      使いやすい、コンパクトサイズのリモコンが付属します   リモコンはパソコンの横などに引っ掛けることが可能です


       Vista Edition機能以外の本製品の特徴
      ■NVIDIA nForce 590 SLI MCPチップセット搭載ハイエンドマザーボード
       本製品はデュアルコアCPUのAthlon 64 FXやAthlon 64 X2に対応するハイエンドマザーボードです。最新の技術や機能をふんだんに使用し、ハイパフォーマンスかつ安定性に優れたマザーボードとなっています。システムパネルの配線のしやすさや、使いやすいソフト類の付属など、できるだけ初心者に使いやすく配慮していることも特徴の一つです。また、初心者に配慮しつつも、ハイエンドユーザーの厳しい要求に応えられる基本設計の良さも特徴となっています。

      俯瞰写真   斜め写真
      初心者にも使いやすいハイエンドマザーボードです   パソコンを使いやすくする機能を満載しています
       
      ■NVIDIA SLIに32レーンのフル帯域で対応
      スロット構成    本製品はチップセットにNVIDIAのハイエンドチップセットであるnForce 590 SLI MCPを搭載するマザーボードです。16レーン(8GB/s)の帯域を持つPCI Express x16スロットを2本搭載し、計32レーン(16GB/s)でのNVIDIA SLI(ビデオカードを2枚使用してパフォーマンスを向上する技術)を実現できます。通常のNVIDIA SLIが提供する8レーン×2の倍の帯域を誇る点が特徴です。
       
      ■導電性高分子固体電解コンデンサの採用で長寿命高安定性を実現

      固体コンデンサ

         本製品は、マザーボード上のコンデンサすべてに、超寿命高安定性を誇る導電性高分子固体電解コンデンサを採用しています。これにより、コンデンサの液漏れの心配がなくなり、かつ大変安定した電力制御が可能になりました。本製品では、放熱効果を高める冷却基板の採用など、熱にも配慮した設計を行っており、過酷な環境での長期間の使用に耐えることができます。
       
      ■マザーボードの温度を下げる冷却基板Stack Cool 2を搭載
      Stack Cool 2    Stack Cool 2とは、マザーボードの裏側全面に搭載する冷却用の特殊な板のことです。通常、CPUや電源回路、チップセットなどから出る熱はヒートシンクなどによって空気中に放熱しますが、同時にマザーボードにも多くの熱が伝わります。Stack Cool 2は、マザーボードに伝わるそれらの熱をマザーボード自身から積極的に放熱することにより冷却能力を高める機能です。とくにCPUと電源回路周辺では大きな効果があり、Stack Cool 2を搭載した場合としていない場合でCPU周辺のコンデンサ部で最高20度の温度低下を実現します。
      ※Stack Cool 2の基板の色は、マザーボードと同色、黒、青など、製品によって異なります。ここで使用しているStack Cool 2の写真はイメージであり、本製品のものではありません。
       
      ■8フェーズ電源回路でオーバークロック時の安定性を向上
      8フェーズ電源回路    本製品は電源回路に8フェーズの電源回路を採用することにより、通常使用時の信頼性とオーバークロック動作時の安定性を高めています。8フェーズ電源回路は従来の電源回路よりも発熱が少なく、より低発熱のシステムを実現することが可能です。また、CPUに安定した電力供給を行うことができ、より高いオーバークロックマージンを実現するほか、リップル電圧(直流電圧に入り込む交流成分、ノイズのようなもの)を大幅に低減します。
       
      ■ヒートパイプを利用してチップセットを強力に冷却
      ヒートパイプクーラー    ヒートパイプを利用した冷却システムをNorth BridgeおよびSouth Bridgeに搭載することにより、ファンレス仕様でありながらチップセットを強力に冷却することが可能です。この冷却システムは、通常の冷却ファンを使用したものよりも冷却能力に優れており、オーバークロック時の安定性を大幅に向上させています。
       
      ■バックパネルにExternal Serial ATA 3Gb/sポートを搭載
      External Serial ATA 3Gb/s    External Serial ATAは、Serial ATAの外付けデバイス用規格です。Serial ATA接続の外付けHDDなど、高速な外付けデバイスに対応します。本製品では、3Gb/sに対応するExternal Serial ATAポートをバックパネルに備え、高い拡張性を提供します。
       
      ■指向性に優れる高音質なマイクを付属
      Array Mic    本製品には「Array Mic」という高性能なマイクが付属します。このマイクは、マイクを向けた方向からの音のみを入力する指向性に優れたマイクです。音声のエコーを抑える能力にも優れており、音声チャットなどを快適に行うことができます。また、マザーボードにはマイク入力に対するノイズフィルター機能を搭載しているので、パソコンの冷却ファンやエアコンの音などを抑えてクリアな音声入力を可能にします。
       
      ■環境に配慮したGreen ASUS対応
      Green ASUS logo
      RoHS対応製品には、このロゴが貼られています
         本製品は、環境に配慮した製品作りを行うGreen ASUSに対応するマザーボードです。マザーボードには、廃棄時の処理が難しい鉛などを使用せず、またパッケージもできるだけ簡素な再処理が可能なものを使用しています。もちろん、EU(ヨーロッパ連合)が定めるRoHS(Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment)指令にも対応しています。


       ASUSが独自に搭載している主な機能
      ●オーバークロック関連機能
      AI NOS ・AI NOS(リアルタイムオーバークロック機能)
       AI NOS(Non-delay Overclocking System)は、CPUの負荷が高くなったときに瞬間的にCPUクロックをオーバークロックするブースト機能です。CPU負荷を計測する際、多くのマザーボードはCPUの温度で判断しますが、AI NOSではCPUの消費電力を直接検知して負荷を判断します。これにより、負荷に対して瞬時にオーバークロックを行うことが可能となっています。
         
      AI Overclocking ・AI Overclocking(簡単オーバークロックツール)
       AI Overclockingは、各種パラメータをマザーボードが自動調整することにより、簡単にCPUとメモリのオーバークロックを実現する機能です。BIOS上でシステムパフォーマンスの向上率を選択するだけで、相応のオーバークロック設定を自動で行います。オーバークロックに失敗した場合には、自動的に元の設定に戻るので初心者でも安心して試すことができる点が特徴です。また、Autoに設定すれば、パフォーマンス向上と安定性のバランスを考慮して自動で設定を行うので、とても簡単に最高のパフォーマンスを得ることができます。
         
      Extreme Tweaker ・Precision Tweaker(詳細なオーバークロック設定機能)
       Precision Tweakerは、CPUの電圧や、メモリの電圧、FSBクロックなど、マザーボードの各種パラーメータを細かく設定できる機能です。ASUSTeKのオーバークロック機能としては、手軽に行えるAI NOSなどがありますが、AI NOSはクロックの上げ率をパーセントで指定する機能なので、あまり細かい設定はできません。一方、Precision Tweakerは、オーバークロックの限界を試すようなパワーユーザー向けの機能となっています。また、SFS(Stepless Frequency Selection)に対応している製品では、FSBクロックやメモリクロック、PCI Expressクロックなどを1MHz単位で調整することができます。
         
      C.P.R. ・C.P.R.(CPUパラメータ自動リセット機能)
       C.P.R.(CPU Parameter Recall)は、オーバークロックによってシステムがフリーズした場合に、再起動するだけで自動的にオーバークロック設定を初期設定に戻す機能です。オーバークロックによって、システムが起動しなくなるトラブルをなくすことができます。
         
        ・AI Suite(Windows上でさまざまな設定を行える統合ソフト)
       AI Suiteは、AI NOSの設定やオーバークロックの設定などをWindows上から簡単に行えるようにしたソフトです。CPUやメモリの動作電圧やクロックをモニタすることもできます。

      ●静音・低温化関連機能
      Stack Cool 2 ・Stack Cool 2(放熱特性が高い冷却用基板)
       Stack Cool 2は、マザーボードを冷却するために放熱特性が高い基板です。マザーボードの裏面にStack Cool 2を貼ることで、CPUや電源回路の放熱を助けて安定性を向上します。また、マザーボード上のさまざまな部品の寿命を延ばす効果もあります。
         
      8フェーズ電源回路 ・8フェーズ電源回路(電源回路の分散化)
       8フェーズ電源回路は、CPUなどに電力を供給する電源回路(VRM:Voltage Regulator Module)を8つに分散化することにより、安定した電力供給を行えるようにするものです。分散化の結果、発熱を抑えることもでき、マザーボード上でとくに高熱になる、CPUと電源回路周りの発熱を大幅に抑えることができます。
         
      AI Nap
      ・AI Nap(低消費電力低騒音動作モード)
       AI Napは、PCの最低限の動作機能だけを提供する低消費電力低騒音動作モードを提供する機能です。Windows上からAI Napの機能をONにすると、ディスプレイ出力をOFFにし、CPUの消費電力を落とします。また、冷却ファンの回転数を可能な限り下げることにより動作音を落とします。AI Napは、PCの前を離れるときや、夜間にデータをダウンロードする場合などに大変便利な機能です。PCを通常の状態に戻すには、キーボードまたはマウスを押すだけです。たった数秒で通常の状態に復帰します。   AI Nap
         
      AI Gear
      ・AI Gear(PCの消費電力モードを変更する機能)
       AI Gearは、あらかじめ登録されている動作モードを選ぶことにより、PCの動作状態を変更する機能です。たとえば、低消費電力モードを選べば、FSBクロックやCPUのコア電圧などを瞬時に最低レベルまで落とし、ハイパフォーマンスモードを選べば最高レベルに引き上げます。使用用途によってモードを切り替えられる便利な機能です。   AI Gear
         
      Q-Fan 2 ・Q-Fan 2(冷却ファン自動制御機能)
       Q-Fan 2は、CPUファンとケースファンの回転数を自動で制御する機能です。BIOS設定画面に用意したQ-Fan 2項目の設定を変更することにより、最高回転数モードや静音モードなど、好みの設定でQ-Fan 2機能を使うことができます。CPUの温度に応じて、CPUやマザーボードの温度に応じてファンの回転数を自動で変化させることも可能なので、手軽に静音PCを実現することが可能です。

      ●BIOS関連機能
      O.C. Profile
      ・O.C. Profile(BIOS設定管理ツール)
       O.C. Profileは、複数のBIOS設定を切り換えて使用することができる管理ツールです。設定した内容は、マザーボード上のCMOSのほかファイルにも出力できるため、設定ファイルを知人と交換することなども可能です。安定性を重視した設定や、オーバークロックに特化した設定など、複数の設定を簡単に切り換えることが可能なため、マザーボードのBIOS設定の利便性が格段に上がります。
      O.C. Profile
         
      EZ Flash 2 ・EZ Flash 2(簡単BIOS更新ツール)
       EZ Flash 2は、PCの起動時に簡単にBIOSの更新を行える機能です。EZ Flash 2のプラグラムはBIOSに内蔵しているため、OSを起動する必要がありません。PCの起動中に、「Alt」キーと「F2」キーを同時に押せばEZ Flash 2が起動し、USBメモリやフロッピーディスク、またはCD-Rなどに保存したBIOSイメージからBIOSを更新することができます。
         
      CrashFree BIOS 3 ・CrashFree BIOS 3(BIOSトラブル時の復旧機能)
       CrashFree BIOS 3は、BIOSの更新時などにBIOSがクラッシュしてしまった場合に、付属のサポートCD-ROMから簡単にBIOSを復旧できる機能です。この機能があれば、BIOSがクラッシュした場合でもマザーボードを修理に出す必要がなくなります。また、あらかじめBIOSファイルをUSBメモリに保存しておけば、USBメモリからBIOSの復旧を行うこともできます。
         
        ・MyLogo 3(起動画面カスタマイズ機能)
       MyLogo 3は、パソコンの起動時に表示される画像を好みのものに変更する機能です。自分だけの起動画面を作ることができます。
         
        ・Multi-language BIOS(多言語対応BIOS)
       Multi-language BIOSは、BIOS画面の表示をさまざまな言語で表示する機能です。表示できる言語は、日本語、英語、中国語(繁体字、簡体字)、フランス語、ドイツ語などで、製品によって異なります。細かい設定を行う項目など、正確な翻訳ができない部分では英語表記となっていますが、メニューの文字など、基本部分が日本語になるだけで大変分かりやすくなります。

      ●その他
      Power LED Noise Filter(音声入力のノイズ除去機能)
       Noise Filterは、マイク端子などから入力した音声のノイズを除去する機能です。パソコンの冷却ファンやエアコンの音など、周囲のノイズを自動で除去し、クリアな音声入力を可能にします。メッセンジャーソフトの音声チャットや、Skypeを使用するときなどに大きな効果を発揮します。
         
      Power LED SATA on the Go(External Serial ATA 3Gb/sポート)
       SATA on the Goは、バックパネルに搭載しているExternal Serial ATA 3Gb/sポートのことです。
         
      Q-Connector

      Q-Connector(ケーブル簡単接続ツール)
       ケースのフロントパネルに搭載されている、システムパネルやUSB、IEEE1394のケーブルをマザーボードに接続する作業は、大変わずらわしいものです。Q-Connectorは、ケースから出ているケーブルをシステムパネル、USB、IEEE1394でそれぞれ1つにまとめ、マザーボードにワンタッチで接続可能にするアダプタです。自作の作業をより簡単にします。

      Q-Connector photo step01 Q-Connector photo step02 Q-Connector photo step03
      対応するケーブルをQ-Connectorに接続します   Q-Connectorをマザーボードに接続します   狭いケース内でも簡単に配線することが可能です

      ※製品の仕様は製品改善のために予告なく変更することがあります。
      ※このページで使用している製品写真および画面写真は撮影用機材を使用したものであり製品版とは異なる場合があります。