P5E3 Deluxe/WiFi-AP@n

    P5E3 Deluxe/WiFi-AP@n

    P5E3 Deluxeの無線LAN機能(IEEE802.11b/g/n)およびLinux OS搭載版

    ・Intel X38チップセット搭載
    ・FSB 1,600MHz、DDR3-1800に対応
    ・IEEE802.11b/g/nに対応する無線LAN機能を標準搭載
    ・電源回路周辺の温度を最高20℃下げる「Stack Cool 2」を採用
    ・95%もの効率を実現した第3世代の「8フェーズ電源回路」を搭載
    ・負荷に応じてフェーズ数を自動変更する可変電源回路機能搭載
    ・電力管理専用チップの「EPU」を搭載して省電力化を実現
    ・長寿命タイプの「導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ」を採用
    ・全自動オーバークロック機能「AI Gear 3」を搭載
    ・約5秒で起動するLinux OS「Express Gate」を搭載
    ・起動時にUSBメモリからBIOSを更新できるEZ Flash 2機能搭載
    ・BIOSをUSBメモリから復旧できるCrashFree BIOS 3搭載
    ・環境に配慮したGreen ASUS対応製品
      Product Image
      P5E3 Deluxe/WiFi-AP
       製品の特徴
      ■初心者から上級者まで多くの方に使いやすい高品質マザーボード

      俯瞰写真   斜め写真
      優れたパフォーマンスと高い安定性、高い品質を備えるハイエンドマザーボードです   自作に慣れている上級者だけでなく、初心者にも扱いやすいマザーボードとなっています
       
      ■FSB 1600MHz、DDR3-1800に対応

      DDR3-1800対応

         Intel X38チップセットの仕様では、FSBクロックが1333MHzまで、メモリはDDR3-1333までの対応となっています。しかし、ASUSでは独自にFSBクロックを1600MHzまで、メモリはDDR3-1800まで対応を行いました。オーバークロックでの動作となりますが、より高い性能を望む方に最適なマザーボードとなっています。
       
      ■電源回路周辺の温度を最高20℃下げる「Stack Cool 2」
      Stack Cool 2    マザーボードの裏面全面に放熱特性に優れた特殊な層(Stack Cool 2)を追加することで、CPUや電源回路の熱をはじめ、各種チップが出す熱をマザーボード自体から放熱します。つまり、マザーボードの裏面をヒートシンクのように利用する技術です。とくに電源回路周辺のコンデンサなどで高い効果を発揮し、十分なエアフローがある環境であれば高負荷時に最高20℃の温度低下を実現します。マザーボード上のあらゆるチップの温度を下げることができるということも特徴となっています。
      ※Stack Cool 2の基板の色は、マザーボードと同色、黒、青など、製品によって異なります。ここで使用しているStack Cool 2の写真はイメージであり、本製品のものではありません。
       
      ■95%もの効率を実現した第3世代の「8フェーズ電源回路」
      8フェーズ電源回路    ASUSがマザーボードに8フェーズ電源回路を搭載してから3世代目となる第3世代の新しい8フェーズ電源回路を搭載しています。従来よりも電量供給時の効率を向上し、最大95%もの高効率を達成しました。この値は、一般的な12フェーズ電源回路を超えるものです。8フェーズ電源回路は、高負荷時にも温度の上昇があまりなく、安定した電力供給を行えます。
       
      ■電力管理を行う専用チップ「EPU」で低消費電力
      EPU    EPU(Energy Processing Unit)は、CPUへの電力供給をコントロールする専用チップです。CPUへの電力供給を瞬時に、そして正確に変更することでCPUの消費電力を抑えることができます。また、リップル電圧(直流電圧に入り込む交流成分、ノイズのようなもの)を大幅に低減することができ、過電流を抑える効果もあります。低消費電力化だけでなく、オーバークロックなどの高負荷時の安定性をも向上するチップです。
      ■負荷に応じてフェーズ数を自動変更する可変電源回路
      フェーズ数変更による効率向上  EPUのコントロールにより、8フェーズ電源回路のフェーズ数を高負荷時には8フェーズ、低負荷時には4フェーズに自動で切り替えます。マルチフェーズ電源回路は高負荷時と低負荷時で効率に差が出る回路であり、一般的には8フェーズ電源回路よりも4フェーズ電源回路のほうが低負荷時の効率は良くなります。そこで、フェーズ数を自動可変させることで、CPUがアイドル状態のような低負荷時から、ゲームをプレイするときのような高負荷時まで、負荷にかかわらず高い効率を維持できるようになりました。
       
      ■長寿命タイプの「導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ」を採用
      長寿命の固体コンデンサを採用    電源回路周辺のコンデンサに、長寿命タイプのハイグレードな導電性高分子アルミ固体電解コンデンサを採用しました。優れた電気特性を持ち、より安定した電力供給を行えます。通常では考えられない105℃という劣悪な環境においても長期間耐えることができ、常時86℃のという過酷な環境で使用し続けたとしても5年以上耐えることができます。
      ■インテリジェンスなオーバークロック機能「AI Gear 3」を搭載

       AI Gear 3は、電力管理チップのEPUと連携することでCPUのクロックと電力を詳細に管理します。低消費電力モードやハイパフォーマンスモードなどに手動で設定できるほか、自動モードを使えば低消費電力状態からオーバークロック状態まで負荷に応じて自動でCPUクロックと電力の変更を行います。オーバークロックの設定は、キャリブレーション機能を実行すればソフトが自動でオーバークロックマージンを判断して上限のクロックを設定します。特別な知識を必要としない、簡単で安心して使える自動クロックコントロール機能です。

      AI Gear 3自動モード AI Gear 3の電力表示機能
      AI Gear 3を自動モードにすれば負荷に応じて自動でCPUのクロックと電圧を制御します AI Gear 3の制御をONにしていると、通知領域でCPUの電力消費量を知ることができます
       
      ■約5秒で起動するLinux OS「Express Gate」を搭載

       マザーボード上に、約5秒で起動するLinux OSを搭載しています。パソコンの起動時に、Windows(またはそのほかのOS)を起動するかExpress Gateを起動するかを選べるようになっており、Express Gateをマウスで選べば約5秒でExpress Gateが起動します。起動OSの選択は非表示にできるほか、設定秒数の経過後にWindowsを起動するという設定にもできます。Express GateにはWebブラウザとSkype(インターネット電話ソフト)をプリインストールしてありますので、ちょっとした調べものをしたいときなどに大変便利です。Express Gateの機能は、さらに便利になるように今後アップデートしていく予定です。

      Express Gate起動画面 Express Gate Webブラウザ
      PCの起動時にExpress Gateを起動するためのメニューを表示させることができます WebブラウザとSkypeをプリインストールしてあるのですぐに使用できます
       
      ■IEEE802.11b/g/nに対応する無線LAN機能を標準搭載
      IEEE802.11n対応無線LAN機能  最新の無線LAN規格であるIEEE802.11n(Draft 2.0)に対応する無線LAN機能を標準で搭載しています。この無線LAN規格は、従来のIEEE802.11a/g規格の約6倍となる約300Mbpsもの転送速度を実現しており、快適な無線LAN環境を提供します。ASUSの無線LAN機能は、もちろんIEEE802.11b/g規格にも対応しているので、既存の無線LAN環境をそのまま利用可能です。ソフトウェアを使用して、パソコンをアクセスポイントとして利用することもできるので、新たに無線LAN環境を構築することもできます。
      ■最新のPCI規格であるPCI Express 2.0対応スロットを2本搭載
      PCI Express 2.0スロット  ビデオカード用のスロットの内、青いスロット2本には最新のPCI規格であるPCI Express 2.0を採用しています。このPCI Express 2.0 x16スロットは、双方向で16GB/sもの帯域幅を持っており、従来のPCI Express x16スロットの倍の帯域幅を実現しています。スロットはPCI Express 2.0対応カードとPCI Express対応カードのどちらにも対応できるようになっており、カードの種類を気にすることなく使用可能です。
      ■複数枚のビデオカードで性能を大幅に向上するCrossFireに対応
       3本のビデオカード用スロットは、2枚または3枚の対応ビデオカードを同時に使用することでグラフィックス性能を大幅に向上させるCrossFire技術に対応しています。
      ■外付けデバイスの増設時に便利なExternal Serial ATA 3Gb/sポートを搭載
      バックパネル  External Serial ATAは、Serial ATAの外付けデバイス用規格です。Serial ATA接続の外付けHDDなど、高速な外付けデバイスに対応します。本製品のバックパネルには、3Gb/sの転送速度に対応するExternal Serial ATAポートを備えており、高い拡張性を提供します。
      ■環境に配慮したGreen ASUS対応
      Green ASUS logo
      RoHS対応製品には、このロゴが貼られています
         ASUSでは、環境に配慮した製品作りを行うために独自に製造基準を定めています。その基準のことをGreen ASUSと呼び、対応製品にはロゴを付けることにしています。Green ASUS対応製品では、廃棄時の処理が難しい鉛などを使用せず、パッケージにもできるだけ簡素で再処理が可能なものを使用しています。また、Green ASUSはEU(ヨーロッパ連合)が定めるRoHS(Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment)指令にも対応しています。


       ASUSが独自に搭載している主な機能
      ●オーバークロック関連機能
      Precision Tweaker 2 ・Precision Tweaker 2(詳細なオーバークロック設定機能)
       CPUのコア電圧やPLL電圧、チップセットの電圧など、マザーボードの各種パラメータをBIOS上で詳細に設定できる機能です。たとえばメモリ電圧やチップセット電圧などは、細かく設定を行えるマザーボードであっても0.05V刻み程度でしか設定を行えない製品が多いのですが、Precision Tweaker 2ではその倍以上細かい0.02V刻みで設定を行えるようになっています。また、SFS(Stepless Frequency Selection)機能の搭載により、FSBクロックやメモリクロック、PCI Expressクロックなどを1MHz単位で調整することができます。
      AI Gear 3
      AI Gear 3(リアルタイムオーバークロック機能)
        CPUの動作モードを、電圧とクロックを抑える低消費電力モードから、電圧を上げてオーバークロックを行う性能優先モードまで、自動車のギアを変えるように4段階に変更できるソフトです。CPUの動作を自動で制御する自動モードにすることも可能で、その場合にはCPUへの負荷に応じて低クロック状態からオーバークロック状態まで自動でスムーズに制御を行います。オーバークロックの上限を自動検出する機能を備えているので、環境に応じてオーバークロックの上限を自動設定し、安定した動作を実現しています。また、電力管理チップであるEPUの機能を使用しているため、正確かつ瞬時に動作状態を変更します。   AI Gear 3
       
      C.P.R. ・C.P.R.(CPUパラメータ自動リセット機能)
       C.P.R.(CPU Parameter Recall)は、オーバークロックに耐えられずにシステムが停止した場合に、マザーボードへの電力供給を一旦カットするだけで自動的にオーバークロック設定を初期状態に戻す機能です。
         
        ・AI Suite(Windows上でさまざまな設定を行える統合ソフト)
       AI Gear 3、AI Nap、Q-Fan 2、AI Boosterの各種設定および実行を行う統合ソフトです。AI Boosterの機能を使えば、FSBクロックなどをWindows上で変更することもできます。設定内容はBIOSと同期しており、再起動によって設定が反映される仕組みです。CPUのクロックと電圧、動作倍率などをモニターする機能も搭載しています。

      ●静音・低温化関連機能
      EPU ・EPU(電力管理チップ)
        EPU(Energy Processing Unit)は、CPUへの電力供給をコントロールする専用チップです。CPUが必要とする電力を、瞬時に正確に効率よく供給することで消費電力を下げます。リップル電圧や過電流を抑え、システムをより安定させることができるほか、オーバークロック時の安定動作にも効果があります。
      Stack Cool 2 ・Stack Cool 2(基板で冷却する放熱基板)
       マザーボード裏面全面に放熱特性に優れる放熱層(Stack Cool 2)を追加し、マザーボード自体をヒートシンクのようにして放熱を行います。システムの安定性を向上するほか、マザーボード上のさまざまな部品の寿命を延ばす効果もあります。
         
      8フェーズ電源回路 ・8フェーズ電源回路(電源回路の多相化)
       CPUなどに電力を供給する電源回路(VRM:Voltage Regulator Module)を多相化することにより、高負荷時においても安定した電力供給を行えるようにするものです。電源回路の動作温度を抑えることもでき、パーツ寿命を延ばすほか、静音化にも効果があります。本製品は3世代目となる第3世代の8フェーズ電源回路を搭載しています。
         
      AI Nap
      ・AI Nap(低消費電力低騒音動作モード)
       パソコンを最低限の機能だけで動作させる低消費電力低騒音モードを提供する機能です。Windows上からAI Napの機能をONにすると、ディスプレイ出力をOFFにし、CPUの消費電力を落とし、冷却ファンの回転数を落とします。パソコンの前を離れるときなどに便利な機能です。   AI Nap
         
      Q-Fan 2 ・Q-Fan 2(冷却ファン自動制御機能)
       CPUファンとケースファンの回転数を自動で制御する機能です。CPUおよびマザーボードの温度に応じてファンの回転数を自動で変更するので、低負荷時にパソコンの動作音を大幅に抑えることができます。

      ●BIOS関連機能
      O.C. Profile
      ・O.C. Profile(BIOS設定管理ツール)
       複数のBIOS設定を保存できる管理ツールです。安定性を重視した設定や、オーバークロックに特化した設定など、複数の設定を簡単に切り換えることができます。設定内容はマザーボード上のCMOSのほか、ファイルとしてUSBメモリなどに保存できるので、設定ファイルをインターネットで配布することなども可能です。   O.C. Profileの画面
         
      EZ Flash 2 ・EZ Flash 2(簡単BIOS更新ツール)
       BIOS設定画面から簡単にBIOSの更新を行える機能です。BIOS設定画面の「ASUS EZ Flash 2」を選択するとEZ Flash 2ツールが起動し、USBメモリやフロッピーディスク、またはCD-Rなどに保存したBIOSイメージからBIOSを更新することができます。また、BIOS設定画面を表示できない場合には、起動時に「Alt」キー+「F2」キーを押しながら起動することでEZ Flash 2を起動できます。
         
      CrashFree BIOS 3 ・CrashFree BIOS 3(BIOSトラブル時の復旧機能)
       BIOSの更新時などにBIOSがクラッシュしてしまった場合に、付属のサポートCD-ROMから簡単にBIOSを復旧できる機能です。また、あらかじめBIOSファイルをUSBメモリに保存しておけば、USBメモリからBIOSの復旧を行うこともできます。
         
      MyLogo 3 ・MyLogo 3(起動画面カスタマイズ機能)
       パソコンの起動時に表示される起動画面に、好みの画像を表示する機能です。自分だけの起動画面を作ることができます。
         
       
      ・Multi-language BIOS(多言語対応BIOS)
       BIOS画面をさまざまな言語で表示する機能です。表示できる言語は、日本語、英語、中国語(繁体字、簡体字)、フランス語、ドイツ語などで製品によって異なります。細かい設定を行う項目など、正確な翻訳ができない部分では英語表記となっていますが、メニューの文字など、基本部分が日本語になるだけで大変分かりやすくなります。   Multi-language BIOSの画面

      ●その他
      AI Slot Detector ・AI Slot Detector(拡張スロットの状態表示機能)
       PCI ExpressスロットまたはPCIスロットに挿した拡張カードが、正常に動作する状態になっているかを確認できるLEDライトです。カードが斜めになっているなど、正常な状態でない場合にはスロットの横にあるLEDライトが点灯してユーザーに知らせます。
      AI NET 2 ・AI NET 2(LANのチェック機能)
       LANの状態を自動でチェックしてユーザーに知らせる機能です。たとえば、PCの起動時にLANケーブルが断線していたり、ソケットから抜けていたりした場合には、画面に警告を表示します。BIOS設定画面にあるAI NET 2機能を利用すれば、マザーボードから何メートル先でLANに問題が起こっているのかを表示することも可能です。
      AI Direct Link ・AI Direct Link(LANでデータを高速に転送するソフト)
        AI Direct Linkを搭載するマザーボード同士をLAN接続した場合に大変高速にデータ転送を行えるソフトです。
      AI Audio 2 ・AI Audio 2(オーディオ設定ソフト)
        スピーカーの設定や、音質の設定などを行える統合オーディオソフトです。
      Noise Filter Noise Filter(音声入力のノイズ除去機能)
       マイク端子から入力する音声のノイズを除去する機能です。パソコンの冷却ファンやエアコンの音など、周囲のノイズを自動で除去してクリアな音声入力を可能にします。メッセンジャーソフトの音声チャット機能や、インターネット電話ソフトのSkypeを使用するときなどに便利です。
         
      WiFi-AP @n ・WiFi-AP @n(無線LAN機能)
       マザーボードに標準搭載している無線LAN機能のことです。IEEE802.11b/g/n(Draft 2.0)に対応しています。マザーボード上のUSBピンヘッダにカードを挿すことで実装しています。IEEE802.11nを使用する際にはアンテナが2つ必要です。
      Q-Shield ・Q-Shield(高品質で取り付けやすいバックパネル)
        一般的なバックパネル(I/Oパネル)よりも高品質で取り付けやすいオリジナルバックパネルです。従来のバックパネルは、マザーボードをPCケースに取り付ける際にバリがジャマになることが多く、大変取り付けづらいものでした。Q-Shieldはバリがなく、高級感のあるバックパネルとなっています。
      SATA on the Go SATA on the Go(External Serial ATA 3Gb/sポート)
       バックパネルに搭載しているExternal Serial ATA 3Gb/sポートのことです。外付けHDDなどの高速拡張デバイスを、拡張カードを増設することなく簡単に使用することができます。
         
      Q-Connector

      Q-Connector(ケーブル簡単接続ツール)
       ケースのフロントパネルに搭載されている、システムパネルやUSB、IEEE1394のケーブルをマザーボードに接続する作業は大変わずらわしいものです。Q-Connectorは、ケースから出ているケーブルをシステムパネル、USB、IEEE1394でそれぞれ1つにまとめ、マザーボードにワンタッチで接続可能にするアダプタです。自作の作業をより簡単にします。

      Q-Connector ケーブルを挿す Q-Connectorをマザーボードに挿す Q-Connector 簡単に配線終了
      対応するケーブルをQ-Connectorに接続します   Q-Connectorをマザーボードに接続します   狭いケース内でも簡単に配線することが可能です
      ※製品の仕様は製品改善のために予告なく変更することがあります。
      ※このページで使用している製品写真および画面写真は撮影用機材を使用したものであり製品版とは異なる場合があります。