BIOS関連機能
O.C. Profile(BIOS設定を複数保存できる設定管理ツール)
BIOS設定を複数保存できる管理ツールです。安定性を重視した設定や、オーバークロックに特化した設定など、複数の設定を簡単に切り換えることができます。設定内容はマザーボード上のCMOSのほか、ファイルとしてUSBメモリなどに保存できるので、設定内容をバックアップすることも可能です。
EZ Flash 2(BIOSレベルで動作する信頼性が高いBIOS更新機能)
BIOS設定画面から簡単にBIOSの更新を行える機能です。BIOS設定画面の「ASUS EZ Flash 2」を選択するとEZ Flash 2ツールが起動し、USBメモリやフロッピーディスク、またはCD-Rなどに保存したBIOSイメージからBIOSを更新することができます。また、BIOS設定画面を表示できない場合には、起動時に「Alt」キー+「F2」キーを押しながら起動することでEZ Flash 2を起動できます。BIOSレベルで動作する機能なので簡単に実行でき、信頼性が高いことが特徴です。
CrashFree BIOS 3(付属CD-ROMで行えるBIOSトラブル時の復旧機能)
BIOSの更新時などにBIOSがクラッシュしてしまった場合に、付属のCD-ROMを使用して簡単にBIOSの復旧を行える機能です。USBメモリから復旧を行うこともできます。
Multi-language BIOS(多言語に対応する親切なBIOS)
BIOS画面をさまざまな言語で表示する機能です。表示できる言語は、日本語、英語、中国語(繁体字、簡体字)、フランス語、ドイツ語などで製品によって異なります。細かい設定を行う項目など、正確な翻訳ができない部分では英語表記となっていますが、メニューの文字など、基本部分が日本語になるだけで大変分かりやすくなります。
MyLogo 2(起動画面に好みの画像を表示できる機能)
パソコンの起動時に表示される起動画面に、好みの画像を表示する機能です。自分だけの起動画面を作ることができます。
その他
Hybrid OS(最短約5秒で起動する手軽に利用できるOSを付属)
Express Gate SSD(Webブラウザなどを搭載する約5秒で起動するLinux OSを内蔵しています)
動作が軽くて起動が早いLinux OSを、マザーボード上に搭載するフラッシュメモリに内蔵しており、電源ボタンを押してから最速で約5秒でWebブラウザなどを使用することができます。搭載するソフトはWebブラウザ、インスタントメッセンジャー、Skype、画像ビューアーなどです。パソコンの起動時に表示されるメニューから起動を行えます。
Xtreme Design(高い性能、高い安全性、高い信頼性を満たすASUS独自の設計基準)
ASUSオリジナルの電源回路の設計デザインです。業界最高レベルの高い効率を実現しているほか、直流電流に入り込むノイズを最低限まで抑えることができるため、CPUの安定性を高めることができます。
Noise Filter(音声入力からノイズを除去する機能)
マイク端子のノイズを除去する機能です。パソコンの冷却ファンやエアコンの音など、周囲のノイズを自動で除去してクリアな音声入力を可能にします。インスタントメッセンジャーソフトの音声チャット機能や、インターネット電話ソフトのSkypeを使用するときなどに便利です。
AI NET 2(LANの不都合をチェックする便利機能)
LANの状態を自動でチェックしてユーザーに知らせる機能です。たとえば、パソコンの起動時にLANケーブルが断線していたり、ソケットから抜けていたりした場合には、画面に警告を表示します。BIOS設定画面では、マザーボードから何メートル先でLANに問題が起こっているのかを表示することも可能です。