最大4枚までビデオカードの搭載が可能で、デュアルギガビットLANポート搭載のIntel Z390ワークステーションマザーボード「WS Z390 PRO」を発表

2018/12/13
ASUS JAPAN株式会社は最大4枚までビデオカードの搭載が可能で、デュアルギガビットLANポート搭載のIntel Z390ワークステーションマザーボード「WS Z390 PRO」を発表いたしました。12月14日より販売を開始する予定です。



WS Z390 PRO







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製品名 : WS Z390 PRO
対応CPU : 第9/8世代 Intel Core プロセッサ
対応ソケット : LGA 1151
チップセット : Intel Z390
対応メモリ : DDR4-4266×4(最大64GB)
拡張スロット : PCIe 3.0 x16×4, PCIe 3.0x4×1
ストレージ機能 : U.2×2, M.2×2, SATA 6Gb/s×6
USB機能 : USB 3.1 Gen 2×8, USB 3.1 Gen 1×2, USB 2.0×6
ネットワーク機能 : 1000BASE-T×2
フォームファクター(サイズ): ATX(305mm×244mm)
価格 : オープン価格
予定発売日 : 2018年12月14日
製品ぺージ : https://www.asus.com/jp/Motherboards/WS-Z390-PRO/
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○発表製品の主な特長

マルチGPU対応
グラフィックスカードを最大4枚まで搭載可能で、NVIDIA® SLI™およびAMD CrossFireX™の両方をサポートして最新のグラフィックステクノロジーを最大限活用するマルチGPU構成に対応し、設計、モデリング、医学研究、処理負荷の高いシミュレーションやレンダリングアプリケーションにおいて最高の性能を発揮します。

重いカードもしっかり支える高耐久PCI Expressスロットの「SafeSlot」を搭載
一般的なPCI Express x16スロットはプラスチック製ですが、本製品が搭載する「SafeSlot」仕様のPCI Express x16スロットには、プラスチックに加えて金属も使用しており、大幅に耐久性を向上しています。ビデオカードなどを挿した場合に、従来のプラスチック製スロットと比較して、ビデオカードの荷重がかかる方向には約1.8倍の強度を持たせており、ビデオカードを引き抜く方向では約1.6倍の強度を実現しています。

デュアル Intel Gigabit LAN
ネットワークの信頼性を高めるため、CPUリソースの使用と温度を低減しながら圧倒的な性能を実現し、さまざまなOSに対応する最新のサーバークラスのデュアル Intel Gigabit LANが搭載されています。また、デュアルEthernetポートは、ネットワークリンクを組み合わせて、スループットや障害発生時の冗長性を高めるチーミングにも対応しています。

業界最高水準の高性能ファンコントロール機能「Fan Xpert 4」を搭載
Fan Xpert 4は、CPUファンとケースファン、および液冷ポンプの回転速度を温度に応じて細かく制御できるファンコントロール機能です。PWMファンとDCファンの両方に対応しており、PWMファンに対しては、DC制御を組み合わせることで低回転時の制御精度を向上する、PWM/DCハイブリッド制御の「Extreme Quietモード」を使用できます。

独自改良された電源コネクター
従来の電源入力と比較して、ProCoolソケットは厳しい仕様に基づいて構築され、PSUの電源ラインとの接触をより確かなものにします。これによりインピーダンスが低下し、過熱やコネクタの故障を防止することができます。