Intel Xeon Eシリーズプロセッサに対応した2製品、PCIe×16スロットを4つ備えるATXとデュアルギガビットLANポート搭載のmicroATXワークステーションマザーを発表

2018/10/29
ASUS JAPAN株式会社はIntel Xeon Eシリーズプロセッサに対応した2製品、PCIe×16スロットを4つ備えるATXサイズ「WS C246 PRO」とデュアルギガビットLANポート搭載のmicroATXサイズ「WS C246M PRO」ワークステーションマザーを発表しました。



WS C246 PRO







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製品名 :WS C246 PRO
対応ソケット:LGA 1151
対応CPU : Intel Xeon プロセッサ Eファミリー, 第8世代 Intel Core i7/i5/i3 プロセッサ, Intel Pentium/Celeron プロセッサ
チップセット : Intel C246
対応メモリ : DDR4-2666×4(最大64GB)
拡張スロット:PCIe 3.0 x16×4, PCIe 3.0 x1×2
画面出力端子:DisplayPort×1, HDMI×1, DVI-D×1, D-sub 15ピン×1
ストレージ機能:M.2×2, SATA 6Gb/s×8
LAN機能 : 1000BASE-T×2
USB機能(外部/内部) : USB 3.1×2 (2/0), USB 3.0×6 (4/2), USB 2.0×4 (0/4)
フォームファクター(サイズ) : ATX(305mm×244mm)
価格 : オープン価格
発売日 : 2018年10月26日
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○「WS C246 PRO」の主な特長
・柔軟な拡張性を実現する4個のPCIe 3.0 x16スロット搭載

4個のPCIe x16スロットを備えており、NVIDIA Quadroグラフィック、RAID、LANなどのアドオンカードを使用した柔軟なシステム構成や拡張が可能です。AMD CrossFireX 3-way構成により、WS C246 PROは最新グラフィック技術の性能を最大限に引き出します。

・Intel Xeon EプロセッサーとECCメモリによるパワフルな性能

Intel Xeon Eプロセッサーに対応しており、常時使用でもパワフルな最適化された性能を提供します。また、ECC(Error-Correcting Code)メモリのサポートにより、メモリのシングルビットエラーの自動検出と修理が可能で、システムクラッシュやデータ破壊を減らし、信頼性と応答性に優れたワークステーション性能を実現します。

・3台までの独立したディスプレイを同時に接続可能

HDMI、DisplayPort、DVI-D、およびD-sub 15ピンの接続ポートを搭載することにより、ディスプレイに関して極めて高い柔軟性を実現できるように構成されています。対応している最新世代のIntel®プロセッサを使用することによって、3台までの独立したディスプレイを同時に接続して、より高度なマルチタスキングを実現し、生産性を向上させることができます。

・独自設計による改良型PCIeスロット「SafeSlot」を採用

ASUS SafeSlotは、ASUSの独自設計による改良型PCIeスロットで、優れた保持力と剪断抵抗力を持ちます。新しいインサート成形プロセスを使用してシングルステップで製造された本スロットは、更なる耐久性を得るために金属製の補強板を備え、追加のはんだ付けポイントによってマザーボードにしっかりと固定されています。

・ASUS Control Center

搭載されているASUS Control Center(ACC)は、サーバー、ワークステーション、デジタルサイネージなど、ASUSの製品を監視、制御するための一元化された統合IT管理プラットフォームです。ACCでは、リモートBIOSアップデート、モバイルデバイスによる複数システムの監視、ワンクリックでのソフトウェアアップデートと配布が可能で、ITインフラストラクチャのサーバー管理が簡単になります。




WS C246M PRO