コイル鳴きを抑えた高性能部品やデジタル電源回路を搭載するオーバークロック仕様のR7 260Xビデオカード「R7260X-DC2OC-2GD5」を発表

     ASUSTeK Computer Inc.(略称ASUS)は2014年1月10日、Advanced Micro Devices, Inc.のAMD Radeon R7 260Xを搭載するビデオカード「R7260X-DC2OC-2GD5」を日本市場向けに発売することを発表いたしました。2014年1月11日より販売を開始する予定です。

    R9280X-DC2-3GD5 斜め R9280X-DC2-3GD5 俯瞰 R9280X-DC2-3GD5 インターフェース

    製品名
    R7260X-DC2OC-2GD5
    グラフィックスコア
    AMD Radeon R7 260X
    ビデオメモリ
    GDDR5 SDRAM 2,048MB
    コアクロック
    1,188MHz
    (定格の1,100MHzからクロック向上)
    メモリクロック
    7,000MHz
    (定格の6,500MHzからクロック向上)
    メモリインターフェース
    128bit
    出力インターフェース
    DisplayPort×1
    HDMI×1
    DVI-I×1
    DVI-D×1
    価格
    オープン価格
    予定発売日
    2014年1月11日

    ヒートパイプをGPUに密着させた強力クーラー「DirectCU II」を搭載

    「DirectCU II」クーラーは、ヒートパイプそのものをGPUに密着させることで熱の移動効率を大幅に向上した、ASUSオリジナルのビデオカード用強力クーラーです。一般的なクーラーでは、GPUの熱は一旦台座を経由してヒートパイプに伝わりますが、DirectCU IIクーラーではGPUの熱がダイレクトにヒートパイプに伝わるため、大変効率良くGPUから熱を奪うことができます。大型の放熱フィンにまんべんなく風を送ることができるデュアルファン構成を採用し、ビデオカード用クーラーとしては最高レベルの強力な冷却性能と静音動作を実現しました。その冷却性能は、リファレンス設計のクーラーと比較して最高20%も向上しています。


    デジタル電源回路の「DIGI+ VRM」(4+2フェーズ)で安定動作

    マザーボード用のデジタル電源回路として高い評価を得続けてきた「DIGI+ VRM」電源回路を、ビデオカードにも搭載しました。負荷状況によってリアルタイムに変化するGPUの要求電力を、瞬時に正確に供給することで高い安定性を実現しています。ビデオカード用の一般的な電源回路と比べて電流ノイズを最大30%低減していることも特徴となっており、とくにオーバークロック時の安定性と高負荷時の安定性を向上しています。


    オリジナル素材を使用した高耐久高性能部品の「Super Alloy Power」を搭載

    Super Alloy Powerは、ビデオカードに搭載する各種部品の素材に独自調合のオリジナル素材を使用することで、部品寿命や安定性の向上を実現したほか、オーバークロック耐性を高めることに成功したASUSオリジナルの高耐久高性能部品です。チョークコイル(Super Alloy Choke)はオリジナル素材の使用に加えて高密度製造によって最高35℃の低温化を実現。さらに、高密度なためコイル鳴きを抑えることができます。コンデンサ(Super Alloy Capacitor)は、最高2.5倍の長寿命化を実現。MOSFET(Super Alloy MOS)は、対応電圧を30%拡大。GPU用コンデンサ(SAP CAP)は、最高28%のオーバークロック時の安定性を実現しています。
    ※各部品の性能向上の数値はGPUメーカーのリファレンス設計と比較した場合の数値です。


    GPU-Zベースの高機能設定ソフトウェア「GPU Tweak」を付属

    「GPU Tweak」は、ハードウェアモニタ機能とオーバークロック設定機能を搭載する高機能設定ソフトウェアです。このソフトウェアを使用すれば、Windows上からビデオカードの状態を細かく把握できます。また、詳細なオーバークロックの設定も可能です。GPU Tweakは、ビデオカード用のハードウェアモニタソフトウェアとして定評のある、techPowerUpの「GPU-Z」をベースにtechPowerUpと共同開発を行った高機能ソフトウェアです。大変細かな設定を行える多機能ソフトウェアでありながら、GPU-Zと同様に大変使いやすいソフトウェアとなっています。GPUの温度グラフや動作クロックなどを小さなウィンドウに表示するウィジェットモードも搭載し、画面の片隅でビデオカードを監視することもできます。

    スペック表
    製品名
    R7260X-DC2OC-2GD5
    グラフィックスコア
    AMD Radeon R7 260X
    ビデオメモリ
    GDDR5 SDRAM 2,048MB
    コアクロック
    1,188MHz(定格の1,100MHzからクロック向上)
    ストリーミングプロセッサー数
    896
    メモリクロック
    7,000MHz(1,750MHz GDDR5)(定格の6,500MHzからクロック向上)
    メモリインターフェース
    128bit
    バスインターフェース
    PCI Express 3.0 x16
    出力インターフェース
    DisplayPort×1(HDCP対応)
    HDMI×1(HDCP対応)
    DVI-I×1(HDCP対応)
    DVI-D×1(HDCP対応)
    付属変換アダプタによる出力
    DVI-I→D-Sub 15ピン×1
    最大表示解像度
    2,560×1,600ドット
    補助電源コネクタ
    6ピン×1
    ASUSの独自搭載機能
    DirectCU IIクーラー
    DIGI+ VRM
    Super Alloy Power
    - Super Alloy Choke
    - Super Alloy Capacitor
    - Super Alloy MOS
    - SAP CAP
    GPU Tweak
    主な付属品
    CrossFireブリッジケーブル×1
    DVI-I→D-Sub 15ピン変換アダプタ×1
    ASUSユーティリティ&ドライバCD-ROM×1
    サイズ(W×D×H)
    約216mm×130mm×38mm
    ※取り付けには2スロット分のスペースが必要となります。
    ※製品の仕様は製品の改善のために予告なく変更することがあります。