サーバーグレードのIT管理ソフトウェアが付属するコーポレート向けITXサイズマザーボード「PRIME H310I-PLUS R2.0/CSM」を発表

2019/06/06

ASUS JAPAN株式会社はサーバーグレードのIT管理ソフトウェアが付属するコーポレート向けITXサイズマザーボード「PRIME H310I-PLUS R2.0/CSM」を発表しました。2019年6月7日より販売を開始する予定です。




PRIME H310I-PLUS R2.0/CSM







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製品名 : PRIME H310I-PLUS R2.0/CSM
対応CPU : 第8世代 Intel Core プロセッサ
対応ソケット : LGA 1151
チップセット : Intel H310
対応メモリ : DDR4-2666×2(最大32GB)
拡張スロット : PCIe 3.0x16×1
画面出力端子 : HDMI×1、DVI-D×1、D-sub 15ピン×1
ストレージ機能 : M.2×1, SATA 6Gb/s×4
USB機能 : USB 3.1 Gen 1×4、USB 2.0×4
ネットワーク機能 : 1000BASE-T×1
フォームファクター(サイズ): Mini ITX(170mm×170mm)
価格 : オープン価格
予定発売日 : 2019年6月7日
製品ぺージ : https://www.asus.com/jp/Motherboards/PRIME-H310I-PLUS-R2-0-CSM/
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○「PRIME H310I-PLUS R2.0/CSM」の主な特長
・ASUS Control Center (ACC)付属

ASUS Control Center (ACC)は、企業内のデバイスの管理、モニタリング、潜在的なリスクからの保護、複数箇所の在庫管理を行うことができる集中管理型ITシステムです。ダッシュボードからは、システム異常の検知、生産の効率化、定期的なマネジメントチェックを確認することができます。
ASUS Control Center (ACC) ページ : https://asuscontrolcenter.asus.com/#/

・5つの機能を搭載する「5X PROTECTION II」

5X PROTECTION IIは、マザーボードの信頼性を高める5つの機能の総称です。(1)CPUへの供給電力を低遅延で正確に行えるデジタル電源回路、(2)メモリを過電流から守るメモリ用ヒューズ(PolySwitch)、(3)チップセットや各種チップを過電圧から守る回路、(4)LAN機能を静電気から守る高耐久LANポート、(5)一般的な製品の3倍の耐食性を持ち錆びにくいステンレス製バックパネル、の5つの機能を搭載しています。

・PCの静音化を簡単に実現するファンコントロール機能

Fan Xpert 2+は、CPUファンとケースファンの回転速度を温度に応じて細かく制御できるファンコントロール機能です。Windows用のソフトを使うことで、CPUの温度が設定温度を超えたらファンの回転数を上げるといった設定や、CPUの温度に応じて段階的にファンの回転数を変更するといった設定を簡単に行うことが可能です。

・省電力を実現する「EPU」機能

Energy Processing Unit (EPU)機能を使用すると、システム全体の電力をリアルタイムで節約することができます。EPUは、ハードウェアの要求に応じて消費電力を自動的に検出して調整するので、マシンの性能を犠牲にすることなく電力を節約できます。 また、アウェイモードを使えば、EPUはCPUのワット数を限界まで下げ、未使用のI/Oコントローラをシャットダウンし、グラフィックスカードの消費電力を削減することできます。

・使いやすいグラフィカルな「UEFI BIOS」

「UEFI BIOS」は、初心者からパワーユーザーまであらゆるユーザーに使いやすいように設計を行ったグラフィカルなUEFIです。従来のBIOSと変わらない操作性を備えたAdvanced Modeと、メモリ搭載量やCPUクロックなどを分かりやすく表示するEZ Modeの2つの動作モードを用意し、マザーボードの設定を容易に変更することができます。