小型PC向けでコスパに優れた第2世代Ryzenプロセッサ対応のAMD A320搭載Mini-ITXマザーボード「PRIME A320I-K」を発表

2019/08/08

ASUS JAPAN株式会社は、小型PC向けでコスパに優れた第2世代Ryzenプロセッサ対応のAMD A320搭載Mini-ITXマザーボード「PRIME A320I-K」を発表しました。2019年8月9日より販売を開始する予定です。




PRIME A320I-K







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製品名:PRIME A320I-K
対応CPU:第2/1世代 AMD Ryzen/A/Athlonシリーズ
対応ソケット:Socket AM4
チップセット:AMD A320チップセット
対応メモリ:DDR4-3600×2 (最大32GB)
画面出力端子:HDMI 1.4b×1、DisplayPort 1.2×1
拡張スロット:PCIe 3.0 x16×1
ストレージ機能:M.2×1、SATA 6Gb/s×4
USB機能:USB 3.1 Gen 1×6、USB 2.0×4
ネットワーク機能:1000BASE-T×1
フォームファクター:Mini-ITX(170mm×170mm)
価格:オープン価格
予定発売日 : 8月9日
製品ページ : https://www.asus.com/jp/Motherboards/PRIME-A320I-K/
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○発表製品の主な特長
・高耐久PCI Expressスロット「SafeSlot Core」

SafeSlot Coreは、一般的なPCI Expressスロットよりも耐久性を向上したASUS独自のPCIeスロットです。Safeslot Coreは特別なフックでマザーボードに固定される強化設計を採用しているため、一般的なスロットと比較してスロットから上の方向に1.6倍、横方向に1.3倍の耐久性を実現しています。

・ファンコントロール機能「Fan Xpert 2+」

Fan Xpert 2+は、CPUファンとケースファンの回転速度を温度に応じて細かく制御できるファンコントロール機能です。Windows用のソフトを使うことで、CPUの温度が設定温度を超えたらファンの回転数を上げるといった設定や、CPUの温度に応じて段階的にファンの回転数を変更するといった設定を簡単に行うことが可能です。

・高性能LANポートの「LANGuard」

高性能LANポートの「LANGuard」は、内部に使用しているコイルなどの部品に低ESRの高性能なものを使用しており、通信時の優れた信号特性を実現しています。また、一般的なLANポートと比較して2.5倍の過電圧(最大15,000V)に耐えることが可能です。

・使いやすいグラフィカルな「UEFI BIOS」

「UEFI BIOS」は、初心者からパワーユーザーまであらゆるユーザーに使いやすいように設計を行ったグラフィカルなUEFIです。従来のBIOSと変わらない操作性を備えたAdvanced Modeと、メモリ搭載量やCPUクロックなどを分かりやすく表示するEZ Modeの2つの動作モードを用意し、マザーボードの設定を容易に変更することができます。

・高い耐久性と信頼性

ASUSのマザーボードは、8,000時間にもおよぶ厳しいテストを行うことで、一般的なマザーボードの常識を超える優れた耐久性と信頼性、そして安全性を実現しています。テストは、過度な高温環境での動作テスト、低温下でのテスト、多湿下でのテスト、振動テスト、落下テストなど多岐にわたり、あらゆる環境で完璧に動作するマザーボードとなるように徹底したテストを行っています。