3Dアニメーション制作






    CGCGスタジオは、コマーシャルフィルムの制作がルーツの、大規模な国際3Dアニメーション映画を制作できる数少ない台湾企業の1つです。また、SIGGRAPH*賞を3度受賞しており、数々の国際的な制作会社の指定パートナーでもあります。同スタジオは、「ボブとはたらくブーブーズ」(SD Entertainment/HiT Entertainmentと共同)、LEGO® BIONICLE® 、世界的に有名な映画の3Dアニメーションシリーズである「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」、「ファンボーイ・アンド・チャム・チャム」(Nickelodeon Animation Studiosと共同)など、多数の人気アニメを共同制作してきました。

    レンダリング時間の短縮による、より良い3Dエフェクトによるアニメーション品質の向上と制作効率の向上を目指し、CGCGスタジオのIT部門は、デザインチームのアニメーション・コンピューティング・プラットフォームに80台のASUSサーバーを導入しました。CGCGスタジオのIT部門アシスタント・マネージャー、Dong-Yuan Lu氏は次のように述べています。
    「ASUSサーバーを5~6年使用してきましたが、これまで非常に安定しています。いくつかの電源ユニットは交換が必要でしたが、これはアニメーションプラットフォームの動作には影響しませんでした。ASUSは、問題のあった電源を迅速に交換してくれました。こうしたきめ細かいサービスは、当社が長期にわたりASUSを利用することを決定づけた重要な一因となりました。今や、新しいプロジェクトを始めるときは当然のように、ASUS RS720Q-E8-RS8-PサーバーなどのASUS製品を第一に検討します」



    カスタマイズ設計によるパワフルな性能

    CGCGプラットフォームに導入されたASUS RS720Q-E8-RS8-Pサーバーは、IntelのXeon ® E5-2600シリーズプロセッサに対応しています。このサーバーの主な特徴は、4つの独立したノードをサポートしていることです。各ノードに2つのプロセッサーを搭載でき、会社全体のコンピューティングニーズに沿って最大112のコンピューティングコアと1024GBのメモリーを搭載できます。またこのプロセッサーは、6GB/秒のSATAおよび12GB/秒のSASインターフェースをサポートしており、RAIDデータ保護を提供するASUS PIKE II拡張カードに対応しているため、ストレージスペースを拡大し、データの読み書きパフォーマンスを向上させます。RS720Q-E8サーバーを設計するにあたって、ASUSは内部配線構成を補完する特殊な漏斗形のエアダクト設計を採用しました。追加の冷却ファンがなくても、エアダクトにより空気を導入し、各コンポーネントを効果的に冷却します。

    Dong-Yuan Lu氏はまた、次のように述べています。「高性能稼働を提供・維持しながらも、ASUSサーバーは常に安定しています。ASUS RS720Q-E8-RS8-Pサーバーのシングルノード拡張設計により、プロジェクトに必要なコンピューティングリソースを必要に応じて購入することができます。これにより、調達予算を効果的に使用することができ、また、アイドル状態のコンピューティングリソースの発生を回避できます」



    最高のコンポーネントと冷却効率

    ASUS RS720Q-E8-RS8-Pサーバーの品質を確保するため、貴重なASUS Beat Thermal ChokesおよびDrMOS 12K高耐久固体コンデンサがその設計に採用されています。この構成により、計算効率が向上し、発熱が減り、高温環境下でも最高12,000時間の作業が可能になります。このサーバーは、相互に冗長化できる2台の80PLUS 2000Wプラチナグレード電源装置も使用します。したがって、電力効率を最大94%高めるだけでなく、いずれかの電源が故障してもアプリケーションサービスが中断されることがなくなりま す。問題のある部分が見つかった場合、IT担当者がすばやくホットスワップできます。

    また 、ASUSはIT 担当者のサーバー管理時間を短縮するASMB-iKVMリモートサーバー管理チップを開発しました。これはWeb管理インターフェースに対応し、サーバーにプレインストールされています。エンタープライズユーザーは高価なKVM機器を購入しなくてもサーバーの状態をリモートで確認できるため、各システムにログインするという不便さがなくなり、企業全体の作業効率を向上させることができます。

    * SIGGRAPH(Special Interest Group on Computer GRAPHics and Interactive Techniques、コンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術に関する諸活動を行う分科会)は、ACM SIGGRAPHが開催するコンピュータグラフィックス(CG)に関する年次 総会です。