ASUS JAPAN株式会社は、NVIDIA® GeForce RTX 3060 を搭載した、3連ファン採用のOC版ビデオカード2製品を発表しました。2021年2月26日(金)より販売を開始する予定です。
ROG-STRIX-RTX3060-O12G-GAMING
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強力なAxial-techファンを3基搭載し、大型ブレード用の小型ハブと下向きの空気圧を高めるためのバリアーリングを備えています。
搭載しているファン3基のうち、乱流を低減するためセンターファンは逆回転しています。またGPUの温度が50度未満になるとファンストップモードが作動することで、静音性を高めています。
新しいファン設計を最大限に生かすには、ダイからヒートシンクアレイに熱を取り入れる際に、特別な注意が必要です。当社では、ヒートスプレッダの表面を研磨する製造プロセスを使用して、ミクロレベルでの滑らかさを向上させています。より平坦にすることで、ダイとの接触が良くなり、熱伝達が改善されます。
ヒートスプレッダーは、熱をヒートパイプに引き込み、それを運ぶフィンスタックを介して、カードの大規模な、2.7 スロットのフットプリントのほとんどを埋めます。
ROG Strixグラフィックスカードの背面には、2つのPWM FanConnectヘッダーが搭載されており、DIYの柔軟性を高めています。シャーシファンをGPUに直接取り付けることができ、CPUやGPUの温度に応じてカーブを調整することで、要求の厳しい3Dタスクに余分な吸気や排気を提供することができます
3つのファンが連動して動作するAxial-techファンのデザインを活用しています。ファンはデュアルボールファンベアリングを採用しており、スリーブベアリングや他のベアリングタイプと比較して、安定した性能と長寿命を実現しています。
搭載しているファン3基のうち、乱流を低減するためセンターファンは逆回転しています。またGPUの温度が50度未満になるとファンストップモードが作動することで、静音性を高めています。
ヒートシンクアレイに効率的に熱を取り込み、強力なAxial-techファンで排出するため、MaxContact技術を用いてヒートスプレッダーの表面を研磨し、ミクロレベルでの平滑性を向上させる製造プロセスを採用しています。これにより、ダイとの接触が良くなり、熱伝達が改善されます。
ミリタリーグレードのチョークコイルに、ミリタリーグレードかつ発熱量が少ないMOSFET、通常のコンデンサよりも長寿命を実現したコンデンサを搭載し、高負荷状態で連続稼働をさせたいようなゲーミングPCに最適なシリーズです。
「GPU Tweak II」は、リアルタイムハードウェアモニタ機能とリアルタイムオーバークロック設定機能を搭載する、ビデオカード設定ソフトです。GPU Tweak IIを使用すれば、Windows上からビデオカードの状態を細かく把握でき、また詳細なオーバークロックの設定も行えます。