LHR版 GeForce RTX™ 3060 Tiを搭載したオーバークロック版ビデオカード「ROG-STRIX-RTX3060TI-O8G-V2-GAMING」を発表

2021/09/02

ASUS JAPAN株式会社は、「Lite Hash Rate」(LHR)版 GeForce RTX™ 3060Ti搭載したオーバークロック版ビデオカード「ROG-STRIX-RTX3060TI-O8G-V2-GAMING」発表しました。2021年9月3日(金)より販売を開始する予定です。




ROG-STRIX-RTX3060TI-O8G-V2-GAMING






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製品名 : ROG-STRIX-RTX3060TI-O8G-V2-GAMING
グラフィックスコア:NVIDIA GeForce RTX™ 3060 Ti
ブーストクロック : 1860 MHz (OCモード時 1890 MHz)
メモリスピード : 14 Gbps
メモリインターフェース:256-bit
ビデオメモリ:GDDR6 8GB
搭載ポート:HDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4a×3
補助電源コネクタ : 8ピン×2
サイズ : 318.5× 140.1 ×57.78 mm
価格 : オープン価格
予定発売日 : 2021年9月3日(金)
製品ページ : https://rog.asus.com/jp/graphics-cards/graphics-cards/rog-strix/rog-strix-rtx3060ti-o8g-v2-gaming-model/
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〇「ROG-STRIX-RTX3060TI-O8G-V2-GAMING」の主な特長


Axial-tech アップグレード

Axial-tech ファンのデザインは、前世代よりも多くのフィンと表面積を特徴とする新しい大型ヒートシンク用に最適化されています。ブレード数は3つのファンすべてで増加し、センターファンが13枚、補助ファンが11枚となりました。サイドファンのバリアリングは、より横方向からの吸気を可能にし、冷却アレイを通してより良いエアフローを提供するためにスリム化されています。センターファンの追加ブレードとフルハイトリングは、静圧を高めてGPUヒートスプレッダーに直接送風します。

新しい方向性

センターファンと補助ファンの役割を強化するために、センターファンの回転方向を逆にしました。これにより、冷却アレイ内の気流の乱れを低減し、カードの全体的な熱性能をさらに向上させています。ROG Strixの革新的な冷却技術を組み合わせることで、ファンの回転数を下げ、55度以下のGPU温度を達成するためのパフォーマンスのしきい値を上げ、その時点でファンを完全にシャットダウンすることができます。静かな性能を求めるビルダーは満足することでしょう。

MaxContact

新しいファン設計を最大限に生かすには、ダイからヒートシンクアレイに熱を取り入れる際に、特別な注意が必要です。当社では、ヒートスプレッダの表面を研磨する製造プロセスを使用して、ミクロレベルでの滑らかさを向上させています。余分な平坦度により、ダイとの接触が良くなり、熱伝達が改善されます。

2.9スロット設計

ヒートスプレッダは熱をヒートパイプに集め、2.9スロットの大きなフットプリントを埋めるフィンスタックを介して熱を運びます。前世代と比較してヒートシンクのサイズを大きくすることで、新しい高性能チップセットを考慮して、より多くの熱的ヘッドルームを提供します。

FanConnect II

ROG Strixグラフィックスカードの背面には、2つのPWM FanConnectヘッダーが搭載されており、DIYの柔軟性を高めています。シャーシファンをGPUに直接取り付けることができ、CPUやGPUの温度に応じてカーブを調整することで、要求の厳しい3Dタスクに余分な吸気や排気を提供することができます。