AMD® Ryzen™ Threadripper™ PROプロセッサ対応、PCIe 4.0スロットを7基搭載したワークステーションマザーボードを発表

2021/03/25

ASUS JAPAN株式会社は、AMD® Ryzen™ Threadripper™ PROプロセッサ対応、PCIe 4.0スロットを7基搭載したワークステーションマザーボード「Pro WS WRX80E-SAGE SE WIFI」を発表しました。2021年3月26日(金)より販売を開始する予定です。




Pro WS WRX80E-SAGE SE WIFI






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・製品名:Pro WS WRX80E-SAGE SE WIFI
・対応CPU:AMD® Ryzen™ Threadripper™ PROプロセッサ
・対応ソケット:Socket sWRX8
・チップセット:AMD WRX80
・対応メモリ:DDR4-3200×8 (最大2048GB)
・拡張スロット:PCIe 4.0 x16×7
・ストレージ機能:M.2×3、U.2×2、SATA 6Gb/s×8
・有線LAN機能 : 10GBASE-T×2
・無線機能 : Wi-Fi 6 (802.11 a/b/g/n/ac/ax)、 Bluetooth 5.0
・USB機能(外部/内部) : USB 3.2 Gen 2x2×1 (1/0)、USB 3.2 Gen 2×10 (9/1)、USB 3.2 Gen 1×2 (0/2)、USB 2.0×4 (0/4)
・フォームファクター:Extended ATX(309.8mm×330.2mm)
・価格:オープン価格
・発売予定日 : 2021年3月26日(金)
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〇 「Pro WS WRX80E-SAGE SE WIFI」の主な特長

・Ryzen®Threadripper™Proプロセッサーの性能を発揮する

ASUS Pro WS WRX80E-SAGE SE WIFIは、最新のAMD®Ryzen®Threadripper™Proシリーズプロセッサーの驚異的なパワーを発揮するように設計されており、ビデオ編集や3DなどのマルチコアCPUの恩恵を受けるプロのクリエイター向けの製品です。

・PCIe 4.0スロット7基搭載

Pro WS WRX80E-SAGE SE WIFIは、最新の高性能グラフィックスカード用に耐久性を向上したSafeSlot設計のPCIe®4.0x16スロットを7つ備えており、プロフェッショナルな設計、モデリング、シミュレーション、およびレンダリングアプリケーションのパフォーマンスを向上させることができます。

・超高速接続に対応

最大20Gbpsのスループットを実現するUSB 3.2 Gen 2x2 Type-Cポートをはじめ、USB 3.2 Gen 2ポート×10、PCIe 4.0接続 M.2×3、HYPER M.2 x16 Gen 4カードも付属します。また最先端のインテル®X550-AT2イーサネットコントローラーを搭載したデュアルオンボード10GLANポートを搭載しているとともに、Wi-Fi 6での無線接続もサポートしています。

・BIOS FlashBack™

CPUとDRAMを使わずにBIOSをアップデートする機能「BIOS FlashBack™」を搭載しており、電源と必要なファイルの入ったUSBメモリをBIOS FlashBack™ポートに接続し、ボタンを押すだけで(UEFI)BIOSを更新できます。

・サーバーグレードのリモート管理対応

統合されたBMC(Baseboard Management Controller)は、ワークステーションの重要な機能です。 Intel X550デュアル10ギガビットイーサネットコントローラーを使用し、1つのポートをBMC専用にして、IPMIアーキテクチャのインテリジェンスを提供します。 BMCは、システム管理ソフトウェアとプラットフォームハードウェア間のインターフェイスを管理します。管理者は、BMCとリモートで通信して、システムのリセットや電源の入れ直しなどの修正措置を講じることができます。