[マザーボード] ASUS X670E マザーボードにおけるフル エンドツーエンド ECC のサポートについて

DDR5 マザーボードでサポートされている DDR5 メモリーはオンダイ ECC(On-Die ECC)を搭載しており、チップ内にエラー検出・訂正機能が組み込まれています。しかし、この技術では、チップ外部で発生するエラーや、メモリー モジュールと CPU のメモリー コントローラー間のバス上で発生するエラーを訂正することはできず、フル エンドツーエンド ECC を実行することはできません。

 

フル エンドツーエンド ECC を実行するには、QVL(認証ベンダーリスト:Qualified Vendor List)に記載されたサイドバンド ECC(Side-Band ECC)機能を備えた DDR5 メモリーと、その機能をサポートするマザーボードが必要です。サイドバンド ECC 機能を備えたメモリーには、ECC コードを格納するための追加の DRAM チップが搭載されています。

 

フル エンドツーエンド ECC メモリー システムには、メモリー アクセス時に CPU、メモリー コントローラー、DRAM モジュールが関与します。したがって、これらのコンポーネントは ECC 機能をサポートするための追加の回路を必要とします。例えば、ECC RAM には、ECC コードを保存するための追加の DRAM チップが含まれています。

 

すべての ASUS X670E マザーボードはフル エンドツーエンド ECC チェックをサポートしています。  
以下は、フル エンドツーエンド ECC 機能をサポートするマザーボードの例です。製品スペックの Memory パートには、「ECC & Non-ECC, Un-buffered Memory」と記載されています。

 

参考リンク:

MemTest86 - ECC Technical Details(外部リンク) 

DDR5 Memory Standard: An introduction to the next generation of DRAM module technology - Kingston Technology(外部リンク)