M2N32 WS Professional

    M2N32 WS Professional

    NVIDIA SLIをフル帯域で利用でき、PCI-Xスロットを搭載するSocket AM2ワークステーションマザーボード

    ・NVIDIA nForce 590 SLI MCPチップセット搭載
    ・PCI-Xスロットを2スロット搭載
    ・NVIDIA SLIを16レーン+16レーンの32レーンフル帯域で利用可能
    ・ヒートパイプを利用してチップセットを強力に冷却
    ・放熱性能が高い冷却用基板Stack Cool 2を採用
    ・1ランク上の安定動作を提供する8フェーズ電源回路搭載
    ・バックパネルにExternal Serial ATA 3Gb/sポートを搭載
    ・環境に配慮したGreen ASUS対応
    ・簡単オーバークロック機能のAI Overclockingを搭載
    ・メモリのオーバークロック能力を高めるAI Clock Skew機能搭載
    ・BIOS設定を複数保存可能なO.C. Profile機能搭載
    ・起動時にUSBメモリからBIOSを更新できるEZ Flash 2機能搭載
    ・BIOSをUSBメモリから復旧できるCrashFree BIOS 3搭載
    [製品の特徴]
    ・PCI-Xスロットを搭載するワークステーションマザーボード

     本製品は、チップセットにnForce 590 SLI MCPを採用する、ワークステーションマザーボードです。CPUはSocket AM2のAthlon 64シリーズおよびSempronシリーズに対応します。PCI-Xスロットを2スロット搭載しており、広帯域を必要とするインターフェースカードなどを使用可能です。

    ・NVIDIA SLIに32レーンのフル帯域で対応
     本製品では16レーン(8GB/s)の帯域を持つPCI Express x16スロットを2本搭載し、計32レーン(16GB/s)でのNVIDIA SLI(ビデオカードを2枚使用してパフォーマンスを向上する技術)を実現できます。通常のNVIDIA SLIが提供する8レーン×2の倍の帯域を誇る点が特徴です。

     
    M2N32 WS Professional PCI-X Photo
    PCI-Xスロットを2本搭載し、多くの拡張カードに対応します


    ・マザーボードの温度を下げる銅製基板Stack Cool 2を搭載

     Stack Cool 2とは、マザーボードの裏側全面に搭載する銅製の冷却用基板のことです。通常、CPUや電源回路、チップセットなどから出る熱はヒートシンクなどによって空気中に放熱しますが、同時にマザーボードにも多くの熱が伝わります。Stack Cool 2は、マザーボードに伝わるそれらの熱をマザーボード自身から積極的に放熱することにより冷却能力を高める機能です。とくにCPUと電源回路周辺では大きな効果があり、Stack Cool 2を搭載した場合としていない場合でCPU周辺のコンデンサ部で最高20度の温度低下を実現します。

    ・ヒートパイプを利用してチップセットを強力に冷却
     ヒートパイプを利用した冷却システムをNorth BridgeとSouth Bridgeの両方に搭載することにより、ファンレスでありながらチップセットを強力に冷却します。この冷却システムは、通常の冷却ファンを使用したものよりも冷却能力に優れており、より安定した動作を騒音なしで提供する優れたシステムです。

     
    M2N32 WS Professional 2D Photo
    8フェーズ電源は、負荷の分散によって発熱を抑えることができ、安定性を高め、かつ部品の寿命を伸ばします。また、負荷分散の効果はオーバークロック時の安定動作にも表れます


    ・8フェーズ電源回路で安定性と製品寿命を向上
    M2N32 WS Professional 3D Photo
    8フェーズ電源にヒートパイプ、冷却用基板の採用など、最先端の技術をふんだんに使用した製品です
       マザーボードに搭載されている電源回路は、安定した電力供給を実現するためにマルチフェーズ化されています。一般的にIntelプラットフォーム向けの電源回路では4フェーズ、AMDプラットフォーム向けでは3フェーズが主流です。しかし、ASUSTeKではさらなる安定性向上のために電源回路を8フェーズに一気に引き上げました。これにより、従来の4フェーズタイプと比較し、電源回路部分で15度の動作温度の低下を実現します。また、8フェーズによる安定した電力供給により1ランク上の安定性を提供し、さらに負荷分散により部品寿命を大幅に延ばすことに成功しました。


    ・バックパネルにExternal Serial ATA 3Gb/sポートを搭載
     External Serial ATAは、Serial ATAの外付けデバイス用規格です。Serial ATA接続の外付けHDDなど、高速な外付けデバイスに対応します。本製品では、3Gb/sに対応するExternal Serial ATAポートをバックパネルに備え、高い拡張性を提供します。  
    M2N32 WS Professional eSATA photo バックパネルにはExternal Serial ATA 3Gb/sポートを標準搭載します


    ・環境に配慮したGreen ASUS対応
    Green ASUS logo
    RoHS対応製品には、このロゴが貼られています
       本製品は、環境に配慮した製品作りを行うGreen ASUSに対応するマザーボードです。マザーボードには、廃棄時の処理が難しい鉛などを使用せず、またパッケージもできるだけ簡素な再処理が可能なものを使用しています。もちろん、EU(ヨーロッパ連合)が定めるRoHS(Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment)指令にも対応しています。

     

    [ASUSTeKが独自に搭載している機能]

    ・O.C. Profile(BIOS設定管理ツール)
     O.C. Profileは、複数のBIOS設定を切り換えて使用することができる管理ツールです。設定した内容は、マザーボード上のCMOSのほかファイルにも出力できるため、設定ファイルを知人と交換することなども可能です。安定性を重視した設定や、オーバークロックに特化した設定など、複数の設定を簡単に切り換えることが可能なため、マザーボードのBIOS設定の利便性が格段に上がります。

    O.C. Profile


    ・AI Nap(低消費電力低騒音動作モード)
     AI Napは、PCの最低限の動作機能だけを提供する低消費電力低騒音動作モードを提供する機能です。Windows上からAI Napの機能をONにすると、ディスプレイ出力をOFFにし、CPUの消費電力を落とします。また、冷却ファンの回転数を可能な限り下げることにより動作音を落とします。AI Napは、PCの前を離れるときや、夜間にデータをダウンロードする場合などに大変便利な機能です。PCを通常の状態に戻すには、キーボードまたはマウスを押すだけです。たった数秒で通常の状態に復帰します。
      AI Nap photo


    ・AI Gear(PCの消費電力モードを変更する機能)
     AI Gearは、あらかじめ登録されている動作モードを選ぶことにより、PCの動作状態を変更する機能です。たとえば、低消費電力モードを選べば、FSBクロックやCPUのコア電圧などを瞬時に最低レベルまで落とすことができます。
      AI Gear

    ・AI Clock Skew(メモリのオーバークロック能力向上機能)
     AI Clock Skewは、メモリのクロックタイミングを自動調整する機能です。この機能により、メモリのオーバークロックの上限を最高10%~15%向上することができます。デュアルチャンネルで動作させる場合には、複数枚のメモリタイミングを同時に調整することも可能です。オーバークロックをする際には、BIOS画面にあるAI Clock Skewの項目をぜひお試しください。

    ・AI NOS(リアルタイムオーバークロック機能)
     AI NOS(Non-delay Overclocking System)は、CPUの負荷が高くなったときに瞬間的にCPUクロックをオーバークロックするブースト機能です。CPU負荷を計測する際、多くのマザーボードはCPUの温度で判断しますが、AI NOSではCPUの消費電力を直接検知して負荷を判断します。これにより、負荷に対して瞬時にオーバークロックを行うことが可能となっています。

    ・AI Overclocking(簡単オーバークロックツール)
     AI Overclockingは、各種パラメータをマザーボードが自動調整することにより、簡単にCPUとメモリのオーバークロックを実現する機能です。BIOS上でシステムパフォーマンスの向上率を選択するだけで、相応のオーバークロック設定を自動で行います。オーバークロックに失敗した場合には、自動的に元の設定に戻るので初心者でも安心して試すことができる点が特徴です。また、Autoに設定すれば、パフォーマンス向上と安定性のバランスを考慮して自動で設定を行うので、とても簡単に最高のパフォーマンスを得ることができます。

    ・PEG Link Mode(ビデオカード高速化技術)
     PEG(PCI Express Graphics)Link Modeは、PCI Express x16に対応したビデオカードのパフォーマンスを向上する技術です。マザーボード側からビデオカードのクロックなど、各種パラメータを直接制御することにより、通常のマザーボードを使用した場合よりも高いグラフィックスパフォーマンスを提供します。

    ・CrashFree BIOS 3(BIOSトラブル時の復旧機能)
     CrashFree BIOS 3は、BIOSの更新時などにBIOSがクラッシュしてしまった場合に、付属のサポートCD-ROMから簡単にBIOSを復旧できる機能です。この機能があれば、BIOSがクラッシュした場合でもマザーボードを修理に出す必要がなくなります。また、あらかじめBIOSファイルをUSBメモリに保存しておけば、USBメモリからBIOSの復旧を行うこともできます。

    ・EZ Flash 2(簡単BIOS更新ツール)
     EZ Flash 2は、PCの起動時に簡単にBIOSの更新を行える機能です。EZ Flash 2のプラグラムはBIOSに内蔵しているため、OSを起動する必要がありません。PCの起動中に、「Alt」キーと「F2」キーを同時に押せばEZ Flash 2が起動し、USBメモリやフロッピーディスク、またはCD-Rなどに保存したBIOSイメージからBIOSを更新することができます。

    ・Q-Connector(ケーブル簡単接続ツール)
     ケースのフロントパネルに搭載されている、システムパネルやUSB、IEEE1394のケーブルをマザーボードに接続する作業は、大変わずらわしいものです。Q-Connectorは、ケースから出ているケーブルをシステムパネル、USB、IEEE1394でそれぞれ1つにまとめ、マザーボードにワンタッチで接続可能にするアダプタです。自作の作業をより簡単にします。

    Q-Connector photo step01 Q-Connector photo step02 Q-Connector photo step03
    ケーブルをQ-Connectorに接続します   Q-Connectorをマザーボードに接続します   狭いケース内でも簡単に配線することが可能です