ASUS JAPAN株式会社は、第3世代AMD Ryzen™ Threadripper™をサポートするTRX40チップセット搭載のハイエンドマザーボード3製品を発表しました。
ROG Zenith II Extreme
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最新のCPUアーキテクチャは、省電力モードから全負荷に瞬時に移行するため、そのことを前提にマザーボードの電力設計が行われる必要があります。ASUSの最新のVRMアーキテクチャは、標準的な熱性能を維持しながら、チーム化された16のパワーステージを使用して急速に変わる要求電力に対して低遅延での供給を目的としたデザイン設計を採用しています。
ヒートシンク内にあるカスタムDelta Superfloファンは60°C以上で作動し、500ワット以上の持続的な消費電力を処理できます。またチップセットのアルミニウム製ヒートシンクの下には、60°C以上で稼働開始するファンを搭載しています。 SoC VRMは、このファンのエアフローの経路にも配置されており、メモリオーバークロック中も冷却状態を維持します。
ROG Zenith II Extremeは、AMD Ryzen™ Threadripper™の64レーン機能を最大限に活用し、最大20のPCIeデバイスを同時に接続できるようにします。 すべてのPCIe x16およびM.2はPCIe 4.0で配線されており、ボードはAquantia 10 Gbpsイーサネットと最新のWi-Fi 6(802.11ax)の両方を搭載しているため、有線ネットワークとワイヤレスネットワークの両方を高速化します。