[ノート PC] StoryCube - イントロダクション
StoryCube - ワンストップ・スマート・ファイル管理ハブ
スマートフォンやカメラなどで撮影したコンテンツをキャプチャして、自分だけのストーリーを作成できます。StoryCube で、すべてをすばやくインポートして整理できます。
StoryCube は、シームレスで効率的なファイル整理エクスペリエンスを提供するために設計されたインテリジェントなデジタル資産管理アプリです。様々なデバイスやクラウドプラットフォームから写真、動画、オーディオを簡単に収集し、好みに合わせて整理、分類することができます。AI は、自動的に異なる人物やシーンを簡単に識別するのに役立ちます。
StoryCube の詳細に関しては、StoryCube - One-Stop AI Media Hub | ProArt | ASUS Globalを参照してください。
現在、StoryCube は以下のメディア形式をサポートしています。
写真 -> jpg, jpeg, heic
動画 -> mp4, mov
オーディオ -> mp3
※HEVC デコーダーがインストールされていない場合、著作権の関係上、HEVC 形式のメディアを編集することはできません。
StoryCube は H7606WI, H7606WV, H7606WU, HN7306WU, HN7306WV, HN7306WI, HT5306QA, UM5606WA, S5507QA, S5507QAD, M5606WA, M5506WA, M5406WA および一部の ASUS 製品でご利用いただけます。
利用可能な製品の詳細に関してはASUS 日本公式サイトでご確認ください。
(1) 検索バーに[StoryCube]と入力し、表示される[StoryCube]を選択して起動します。
(2) StoryCube を初めて起動した際、[StoryCube へようこそ]が表示されます。①[了解]を選択し起動します。※モデルやバージョンによって表示される画面などが異なる場合があります。
(3) StoryCube の機能をアニメーションで紹介する画面が表示されます。②[次へ]を選択すると残りの機能の紹介が表示され、③[スキップ]を選択するとスキップできます。
(1) 初めて StoryCube を使用する場合は、①[スタート]を選択し、インポートしたい②[フォルダー]を選択し、③[フォルダーの選択]を選択します。
(2) 選択いただいたフォルダーが表示されます。④[フォルダ]を右クリックすると、⑤[メニュー]が表示されます。
新しいフォルダーを作成 - 新しいフォルダーは、既存のフォルダーの下に作成されます。メディアをコピーまたは転送する際に、作成されたフォルダーにメディアを移動することで、メディア管理を容易に行うことができます。
マイフォルダーから削除 - フォルダーを間違えて追加した場合など、StoryCube からそのフォルダーを削除すれば、フォルダーとその中のアーカイブには影響ありません。
エクスプローラーで開く - メディアがあるフォルダーを開きます。
StoryCube でご利用いただけるインターフェースと機能を紹介します。
①AI アルバム - AI を活用してシーンや人物を認識し、動画を自動生成します。含まれるものは人やシーンや思い出機能です。
②メディアフォルダー - ローカルまたはクラウドのメディアフォルダーを表示します。
③検索 - 現在のフォルダー内のメディアを検索します。
④思い出 - StoryCube は、インポートしたメディアに基づいてハイライト動画を自動的に生成します。
④フィルター - お気に入り、編集などのフィルター機能を利用いただけます。
④並び替え - 日付で並び替えます。
④ビュー - グリッド、タイムライン、地図から表示方法を選択します。
⑤ツール - 1つまたは複数のメディアを選択した後、こちらのツールを使用してメディアに対する操作を実行できます。
⑥メディア - 任意のメディアを左クリックして選択し、別のメディアの左上隅にあるボックスを選択すると、複数のメディアを選択し続けることができます。また、任意のメディアをマウスの左ボタンでダブルクリックすると、そのメディアを拡大表示できます。
⑦ローカルフォルダーからファイルを追加する - 引き続き、他のフォルダーから StoryCube にメディアを追加します。
⑧項目 - 現在のフォルダーのメディア数を表示します。
⑨表示 - サブフォルダー内のメディアを表示するかどうかを選択します。
AI アルバムは、ローカルの人工知能を使用して、インポートしたメディアを分析し、フィルタリングします。
①[AIアルバム]を選択します。②[処理]を表し、PC の性能や処理するメディアの数により必要とする処理時間は異なります。AI アルバムでは③「思い出」、④「人物」、⑤「シーン」の3つの重要な機能があります。
①[思い出]を選択し、②[生成されたメディア]をマウスの左ボタンでダブルクリックして表示させ、③[オプション]から④[保存か削除]を選択します。
毎回同じメディアをインポートしても、[思い出]は異なる動画を生成する可能性があります。現在生成されている動画がお客様の好みに合っていると思われる場合は、保存してください。
[人々]を選択すると、①[選択した人物]と②[メディア]にその人に関するすべてのメディアが表示されます。①[選択した人物]には[名前の変更]と[非表示]の2つの選択肢があります。間違って[非表示]を設定してしまった場合は、設定から非表示を解除することができます。
[シーン]を選択すると、関連するシーンのすべてのメディアが表示されます。
StoryCube では、AI アルバムのフィルタリング方法だけでなく、②[グリッド、タイムライン、地図]という3つの高度なフィルタリング方法を提供しています。
初期設定ではグリッドに設定されています。①[ビュー]を選択して②[オプション]を開きます。
[タイムライン]を選択します。①[カレンダー]を選択し、②[時間]を選択し、③[時-秒]を調整することで、タイムラインを長くしたり、短くしたりすることができます。また、撮影した④[デバイス]が左側に表示され、⑤[メディア]がタイムライン上に表示されます。
[地図]を選択すると、現在のフォルダーのメディアが撮影された場所を確認することができます。
※地図ビューにはインターネット接続が必要です。
StoryCube は、メディアの一括移動、コピー、圧縮機能をサポートしています。
複数のメディアを選択する場合は、任意の①[メディア]を選択し、引き続き手動で他の②[メディア]を選択するか、③[すべて選択]を選択します。
メディアをマウスの左ボタンでダブルクリックすると、メディアが拡大表示されます。[詳細]を選択すると、メディアの詳細情報が表示されます。このメディアを編集する場合は、②[編集]を選択します。
StoryCube は、メディアの編集機能をサポートしています。以下では、例を交え画像編集を説明します。
(1) クロッピング
①[編集]→②[トリミング]を選択すると、手動で画像を③[トリミング]することもできますし、システムデフォルトの④[スタイル]を選択することもできます。修正が気に入らない場合は、⑤[任意尺寸]を選択して元のスタイルに戻すことができます。
(2) 回転
①[回転]を選択し、②[水平フリップ・垂直フリップ]を選択するか、手動で③[角度]を調整するか、④[左90・右90]を選択します。
(3) 輝度
①[輝度]を選択し、②で画像のコントラストや輝度、露出などを調整します。
(4) 保存
編集終了後、①[終了]から②[保存]または③[名前を付けて保存]を選択して画像を保存します。
※②[保存]を選択すると、元のファイルが上書きされます。別途、保存したい場合は③[名前を付けて保存]で保存してください。
必要なメディアを選択したら、①[名前の変更]を選択し、新しい命名②[ルール]を選択します。手動で③[名前を付けるメディア]を移動して順番を調整することもできます。右側の④[新しい名前]をプレビューし、⑤[確認]を選択します。
①[移動もしくはコピー]を選択し、②[フォルダー]を選択し、③[移動もしくはコピー]を選択して完了です。
※移動操作はオリジナルファイルを移動し、コピー操作はオリジナルファイルを移動せず、オリジナルファイルのコピーのみ行います。
①[圧縮]を選択し、②[圧縮レベル]を選択し、③[保存先]を選択し、④[確認]を選択して完了です。
※元のファイルが新しいファイルで上書きされる場合があるので、現在のフォルダーを選択しないでください。
タグを付けたいメディアを選択したら、[お気に入りに追加&タグ]を選択してメディアにタグを付けることができます。マークされたメディアは、検索やフィルター時に特別に表示されます。
①[フィルター]を選択すると、②[お気に入り、更新日など]のフィルター機能が表示されます。
StoryCube はクラウドからのメディアインポート機能をサポートしています。
(1) ①[クラウドからインポート]を選択し、任意の[クラウドドライブ]→②[ログイン]を選択し、表示される手順に沿ってログインします。
(2) インポートする③[メディア]を選択し、④[フォルダー]→⑤[選択]と選択すると、クラウドからメディアが該当のフォルダーへダウンロードされます。
SD カード、USB メモリ、または外付けのストレージ装置をお使いの PC に接続すると、StoryCube が自動的に検出します。
①[外付けデバイス]を選択し、取り込みたい②[メディア]を選択して[移動もしくはコピー]選択後に、任意の③[フォルダー]を選択し④を選択すると、外付けストレージのメディアが任意のフォルダーに取り込まれます。
(1) ①[設定]→②[全般]を選択し、③[タグの管理、隠れた人物を管理する]で人の非表示の設定、④[クラウドドライブ]でクラウドでログインしたアカウントの管理ができます。
(2) StoryCube に搭載されている機能の紹介は、①[マニュアル]配下の②[機能ガイド]、StoryCube のチュートリアルは③[チュートリアル]、よくある質問は④[FAQ]を選択してください。
(3) ①[バージョン等]では、現在の②[バージョン]が確認いただけます。
(1) インターネット接続中、StoryCube に必要な更新がある場合、自動的に更新を促すメッセージが表示されますので、そちらから更新いただくことができます。
(2) StoryCube のアンインストール: アンインストールが必要な場合は、Windows 11/10 - アプリのアンインストール方法 | サポート 公式 | ASUS 日本を参照してください。
※掲載されている表示画面が英語表記の場合があり、日本語環境でご利用いただいている場合、実際の表示画面と異なる場合があります。
※プリインストールされているOS以外はサポート対象外となりますので、ご注意ください。
※日本でお取り扱いの無い製品/機能に関する情報の場合があります。
※本情報の内容 (リンク先がある場合はそちらを含む) は、予告なく変更される場合があります。
※修理でご送付いただく際は、ASUS カスタマーサービスセンターなどから特定の物などの送付を依頼されない限り、本体を含め、同梱されていた場合は AC アダプター、電源コードなど、通電系の物は合せてご送付ください。
※お使いのモデルやバージョンなどにより、操作・表示が異なる場合があります。
※記載されている機能の開発およびサポートを終了している場合があります。