[周辺機器] ASUS 周辺機器製品(マウス・キーボードなど)に搭載のバッテリーに関する情報
バッテリー サイクル寿命
リチウムイオンバッテリーは、その化学的特性上、バッテリー容量は時間の経過とともに徐々に低下します。これは正常な現象です。
リチウムイオンバッテリーの寿命は、通常 300~500 充放電サイクルとされています。通常の使用条件と周辺温度(約 25 ℃)下では、約 300 回の充放電(または約 1 年)を経過した時点で、リチウムイオンバッテリーの容量は初期容量の 80 % まで低下するとされています。
バッテリー寿命の低下には、システム設計、モデル、電力を消費するアプリケーション、ファームウェアやソフトウェアの電源管理設定が関係します。高温または低温環境、ならびに異常な動作条件下では、短期間でバッテリーのサイクル寿命が短縮される可能性があり、60 % 以上の容量低下が発生する場合もあります。
バッテリーの放電速度は、照明効果の設定や接続モード(Bluetooth™ / RF 2.4 GHz / 有線)など、キーボードの消費電力に依存します。さらに、USB ハブなどの外部機器を接続している場合も、消耗が加速します。
バッテリー保護機構
• 高電圧下での頻繁な充電は、バッテリーの早期劣化を引き起こします。寿命を延ばすため、バッテリーが 100 % まで完全に充電された後、残量が 90~100 % の範囲にある場合、システムは充電を中断することがあります。これは保護機構です。
注記:初期バッテリー充電量(%)の設定値は、通常 90~99 % の範囲内ですが、実際の値はモデルによって異なる場合があります。
• 高温環境下で充電または保管されたバッテリーは、永続的な損傷を受け、劣化が加速する可能性があります。バッテリーの温度が高すぎる場合や過熱状態になると、システムは充電を制限または停止することがあります。
• 機器の電源を切った状態でも回路は少量の電力を必要とするため、バッテリーはゆっくりと放電し続けます。これは正常な現象です。
バッテリー劣化現象
• リチウムイオンバッテリーは消耗品です。継続的な化学反応により、時間の経過とともに自然に劣化し、容量は低下します。
• 一定期間使用すると、バッテリーが膨張することがあります。これらの現象は通常は安全性に影響しませんが、バッテリーは直ちに交換し、適切にリサイクルしてください。
• 膨張したバッテリーを交換する際は、一般ゴミとして廃棄しないでください。お住まいの地域の ASUS コールセンターまでご連絡ください(https://www.asus.com/jp/support/callus/)。
標準的なバッテリーのメンテナンス方法
• 機器を長期間使用しない場合は、バッテリーを 50 % まで充電した後、電源を切り電源ケーブルを取り外してください。過放電による損傷を避けるため、3か月ごとに 50 % まで再充電してください。
• 電源ケーブルを長時間接続する場合は、長時間の高電力状態による負荷を軽減するため、少なくとも 2 週間に一度、バッテリーを 50 % まで放電することを推奨します。
• バッテリーの最適な保管環境は 10~35 ℃ です。充電状態を 50 % に保ち、バッテリー管理ソフトを使用することで寿命を延ばすことができます。
• バッテリーを湿気の多い環境や高温環境で保管しないでください。極端な低温はバッテリーの内部化学構造を損傷し、高温は爆発や火災の危険を引き起こす可能性があります。
• 機器やバッテリーを 60 ℃ を超える環境(ストーブ、暖炉、直射日光など)に置かないでください。
ASUS バッテリー保証規定
保証対象
• 保証期間中にバッテリーの不具合が原因で、機器が起動できない、電源供給が異常、または充電が正常に行えない場合は、交換サービスを提供します。
• バッテリーが充電できない、システムがバッテリーを認識しない、またはバッテリーインジケーターが異常な場合も、保証規定に基づき交換します。
保証対象外
• 自然消耗による容量の低下
• 純正以外の修理または互換性のないバッテリーの使用
• 水分侵入や湿気による酸化
• 不適切な使用
リチウムイオンバッテリーの特徴
リチウムイオンバッテリーには、次の利点があります:
• 高エネルギー密度と大容量の電力保持
• 軽量かつ長いサイクル寿命
• メモリー効果がなく、急速充電が可能
これらの特性により、キーボード、マウス、コントローラー、ヘッドホンなどの家庭用製品に広く採用されています。