[スマートグラス][ASUS AirVision M1] インサートレンズ(プリスクリプションレンズ/処方箋レンズ)に関するよくあるご質問(FAQ)

Q1: 近視ですが、AirVision M1 を使用できますか?

A1: はい、使用可能です。製品パッケージには、度付きレンズを取り付けるための専用フレーム(インサートレンズフレーム)が同梱されています。まず、眼科を受診し処方箋を発行してもらいます。その後、処方箋とインサートレンズフレームをメガネ店に持参し、スマートグラス用であることを伝えてください。メガネ店はフレームに合わせてレンズを作成します。完成後、インサートレンズをスマートグラスに装着してご使用ください。

 

Q2: 光学中心の位置を知りたいのですが、どこを基準にすればよいですか?

A2: インサートレンズフレームにあらかじめ取り付けられているレンズには中心線がマークされており、この線が瞳孔位置の基準となります。

      この直線はユーザーの瞳孔位置を示すため、メガネ店はユーザーの実際の瞳孔位置に基づいてマークする必要があります。

 

Q3: フレームのネジが長すぎる、または取り付けが難しい場合はどうすればよいですか?

A3: 度数が高い場合はレンズの厚みが増すため、あらかじめ長めのネジを採用しています。レンズ装着後、必要に応じてメガネ店でネジを短く調整してください。

      フレームに枠がないリムレスメガネを取り扱っているメガネ店でご相談されることをおすすめします。

      リムレスメガネのため、屈折率 1.6 以上のレンズをご使用いただくことをおすすめします。

 

Q4: 度付きレンズを装着する際の注意点はありますか?

A4: AirVision M1 の投影距離は約 3 m です。ユーザーからのフィードバックに基づき、レンズは遠方(無限遠)を見るための度数のレンズをお選びいただくことをおすすめします。レンズは、AirVision M1 の仕様とユーザーの瞳孔間距離(PD)合わせて調整することが重要です。

      老眼の場合:一般的に、老眼のメガネは近距離で焦点が合うように調整しますが、AirVision M1 は約 3 m 先に映像を投影するため、メガネ店は近視矯正と同様に扱い、焦点距離を無限遠に合わせる必要があります。これにより、視界のぼやけを解消できます。