[グラフィックスカード] GPU Tweak III:Level Sense 機能の概要
Level Sense は、グラフィックス カードが完全に水平に設置されているかを確認するための機能です。Level Sense は、基板上のセンサーを使用してグラフィックス カードのたわみを検知し、調整を促す通知を表示し、垂れ下がりや潜在的な損傷を防ぎます。
対応モデル:ROG-MATRIX-RTX5090 シリーズ、ROG-ASTRAL-RTX5090 シリーズ、ROG-ASTRAL-RTX5080 シリーズ
Level Sense の初期設定
1. GPU Tweak III を起動し、画面右側にある「Level Sense」をクリックします。

2. しきい値を設定します。正確な検知を行うために、[キャリブレーション]ボタンをクリックして校正を実行します。


3. グラフィックス カードのたわみがしきい値を超えた場合に警告通知を表示するため、しきい値を設定します。(デフォルト値は 0.30 度です。この値を小さく設定するほど、警告通知の感度が高くなります。)


Level Sense の調整
しきい値を調整して[保存]をクリックするか、[再キャリブレーション]をクリックします。


再キャリブレーション

警告メッセージ
グラフィックス カードの傾きが Level Sense で設定したしきい値を超えると、以下のような警告が表示されます。
警告メッセージが表示された場合は、潜在的な問題を回避するためにグラフィックス カードの状態を確認し、再装着・再固定することを推奨します。
Level Sense の警告メッセージ:

GPU Tweak III の警告メッセージ

GPU Tweak III がバックグラウンドで実行されている場合、警告メッセージは画面右下隅にポップアップ表示されます。

参考:グラフィックス カードの取り付け角度に異常が検知された場合、下図のようなグラフィックス カードの再装着を推奨するメッセージが表示されます。

よくあるご質問(FAQ)
Q1: キャリブレーションに失敗します。正しく完了させるにはどうすればよいですか?
A1: キャリブレーションを正確に行うには、安定した環境で実施する必要があります。キャリブレーションに失敗した場合は、以下の点を確認してください。
- 設置環境の確認:コンピューター本体が水平で安定した場所に設置されていることを確認してください。
- PC ケース内部の確認:ケース内に取り付けられた、ファン、液冷ブラケット、ドライブケージなど、すべてのパーツがしっかりと固定されていること、ネジの緩みがないことを確認してください。
- 低負荷状態での実行:システムへの負荷が低く、ファンの回転やドライブの駆動などによる振動が少ない状態で再度キャリブレーションを実行してください。
Q2: 警告メッセージが頻繁に表示されます。どうすれば解消できますか?
A2: Level Sense の検知しきい値のデフォルト値は 0.30 に設定されています。しきい値が低すぎると、外部環境のわずかな要因によって頻繁に警告が表示されることがあります。
ご使用の環境に合わせて、しきい値を調整してください。